


大町を後に、旭南エリアに。色々生活感を垣間見て歩くのは愉しい。
何度も云うけど、町歩きは撮ることだけを目的にするのではなく、見回りがいいのです。
じゃなければそうそう極々当たり前の場所を歩けるか、ということ。
大都市ではなく、地方都市の更に生活の場。そういうのを楽しめるから撮りたくなる。
暮らしの根底にある日常を撮ることの意義。非日常より重要だ。
旅人だから観光地だけ、という発想は自分にないのです。
***** 毎度のご案内です *****
【写真教室のご案内】
2014.2スタートニコンカレッジ札幌校の講師として講座をさせていだだくことになりました。
水曜夜間の開催のためお仕事帰りでもOKです!
ニコンをお使いで写真を始めたい方、もう一度基礎を学んでみたいなと思われる方、
ぜひともよろしくお願いいたします。私の講座はきっと…楽しいです(^^)
講座はこちらを御覧ください。基礎編です。
定員が10名と少ないのでお早めにどうぞ!
※所属する写真家団体「NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク(NORTH FINDER)」
プロフィールはこちらからどうぞ。様々な写真に関するお仕事をお待ちいたしております。
コメント
たばこ と 明るい家族計画 。そして その朽ちっぷりがなんともいえませんね。
今回の師匠の東北巡業、僕にとっては本当に刺激と勉強になり嬉しい限りです。
ずっと無勝手流で街の写真を撮り、それも東北の普通の街。人の流れは少なく、建物とか看板とか通りの写真が多くなる。
こんなのが成り立つのだろうか、と悩んでいたところに師匠のブログにたどり着きました。
「成り立つのだろうか」どころか、これをとんでもないレベルで追求している人がいた、しかも僕でさえ撮らないようなもっと普通の街で・・・。
そして、今回それをリアルタイムで拝見し、感無量です。
撮るものがないとか言っている場合じゃないですね。やること、撮るもの、無限大です。
タバコ屋ってどうしてこんなに魅力的なんですかね?
そこに小宇宙があるからでしょうか。
町を撮るようになってから歩き方が遅くなりました。
昔は時速6kmとかで歩いてましたが。
いまは時速2kmくらいですかね?
カメラを持っていなくてもそれなりの目で見てます。
ちょっとした隙間とか、死角になっているようなところに注目してしまいます。
講座紹介のページを拝見しました。
持ってくるもの『カメラ・レンズ・筆記用具』と書いてあって笑ってしまいました。
legacy_bg5aさん
なんかもう、地方都市の悲哀みたいなものが詰まってます。
最高の街角ですよね。
6×6さん
今回は秋田をもっと知らねばという反省に立った旅でした。
もちろん、まだまだ全然足りないし故郷さえ撮ってないです。
こういう「普通のまち」写真は残念ながら歓喜してくれる方が少ないです(笑)。
でも、ぼくは撮り続けたいですね。関西方面の町は風情が違いますし、撮っている方も多いのですが。
あと、東京などの大都市もスナップカメラマンは相当多いです。
なのでいい意味で田舎担当、ですよ。
実は岩手県はもうあと4つほどの自治体を撮ればロンしちゃいます。
青森、秋田をもっともっと撮らねばですね。
kazu_hiroさん
ぼくはタバコ屋が町の撮影の原風景なので、つい撮ってしまいます。
そろそろ禁煙する予定です。ですが、撮るのはやめないでしょう。
歩き方ですか…うーん、ぼくはもっと遅いかも。戻ったりするし(笑)。
カメラを持たなくても、町歩きは基本楽しいと思いますね。
会社員時代は撮らずに歩いてばかりでした。後悔してますが。
講座の持ち物、え、笑う所はないと思いますよ?(^_^;)