釜石・橋野 -3-(終) 岩手 2019.06.04 この商店だけでも撮る価値がある。ここを通った甲斐があるなと思った。好きな要素がたくさん詰まっているのだけど、不思議に郵便ポストの位置が投函しにくいようなところに。もう少し道路に面して投函口も正面を向くのが正しいんじゃないかと思ったけど、そういう突っ込みどころがあってなおのことここが気に入った。タバコのショーケースも出っ張っていて最高だ。その昔、専売公社が資金を出したんだろうなと思うほどの力の入り具合だ。今でも喫煙者ならここで一箱買ってもいいなと。時間もないので、何も買わなかったけど確実に営業はしている気配。ああ、いい集落だった。最後に記念写真でお別れだ。
コメント
素晴らしい!
バス停とカーブミラーだけでも素晴らしいですが、なんといっても商店。
割り切るところは割り切りつつも、身体の動くうちは店を閉めない覚悟なのだと思います。
覚悟というよりも、その生活が当たり前なんですよね。
細々とした品ぞろえながら、常連のお年寄りが何十年もここで買っているものがあるんでしょうね。
追伸:師匠の車、鮮やかな色ですね。僕は黒と白とシルバーしか乗ったことありません。
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6×6さん
いいお店でした。看板などもすてきでじっくりもっと撮りたかったです。できれば中に入って飲み物なんか買えばよかったです。(たいてい期限切れなんですけどね)
ここいらへんであいているお店はほとんどなくて、美容室が一軒やってました。賑やかな笑い声が聞こえてきたのは救いでした。
クルマ、そうなのです。この車を買う時中古ですが色の選択肢を三つ考えていました。一番欲しかったのがオレンジ、次が鮮やかなグリーン、で、このブルー。前の車も、その前の車もグリーン系でした。