曲がり角に金木のプライドがある 青森 2020.02.27 金木はいいところで歩いているとつい長居してしまう。駅もいいので二階で飯を食ったり、列車を眺めているうちに時間が過ぎてゆく。ちょっと甘いもんも食べたいなと思えば和菓子屋さんもいくつか。もちろん旨い。さほど大きな町ではないけれどプライドを感じる町だなと思う。五所川原市に編入されたけど「わは金木」と町の人々は思っているのだ(全員には聞いていません念の為)。金木のここの曲がり角を撮って青森市内のフェリーターミナルへ向かって今回の旅は終わった。
コメント
暗くなってからの金木というのは中々見られません。
グーっと胸が締め付けられるような感じを覚えております。いいですね!
一枚目の建物の前で猫を撮ろうと追いかけて、すってんころりんといったことがあります。
しばらく息ができず、津軽の凍った雪の威力を思い知りました。
嗚呼、津軽に行きたい。でも雪に覆われた姿は来年までお預けとなると切ないですね。
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6×6さん
たいてい金木にいるというのは冬なら帰り間際、春なら桜の間合い、特に春ならば弘前の夜桜目当てですから金木の夜は意外に撮ってないのかも…津軽は冬だなと感じるのですが、あの豪雪がなくて久しく雰囲気は失せています。もちろん地元の方の負担は減りますが、困ることもあります。金木の良さの一つに露地の美しさが際立っていることです。これは夜に映えますね。