すべての景色は過去のものへ


すべての景色は過去のものへ
あらゆる写真は未来が映ることはないのだけれど、その予兆を感じることはあるかもしれない。撮った写真はすべて過去になるのは当然で、その写真を懐かしむこともあるだろう。でも、そんなセンチメンタルなものではなく、見えたものがいつか消えてなくなるのだとわかっていながら撮ることが辛い。未来はつねに懐かしい。森山大道氏の言葉は心にくる。

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