

が、そうなると撮らなくていいのか、という不安になることも。
この二枚の絵は間違いではなく機材の違いです。上がX-Pro1、下がiPhone8です。
(ただしiPhone8の方はPCにダウンロードされるとなぜか600万画素程度にリサイズされてしまいました)
やっとiPhoneも5sから変えましたが画素数が1200万画素になったこともあり、
それなりにコンパクトカメラの代わりになりますね。センサーは小さいけれど。
ぼくが中学生の頃、札幌~秋田への旅には必ずカセットデッキ、生録できる
「カセットデンスケ」なるものを持って行きました。当時、外へ持ち出せるデッキ
といえばカセットデンスケが主流で、重さは5キロほどありました。相当重い。
しかもカセットテープの大きさからは想像を絶する大きさ。それでも乾電池駆動できる
高音質で録音できる機材としては画期的だったわけです。
カメラを持っていなかったけれど青函連絡船の音をずいぶん記録できました。
あとは好きな音楽を聴くために。(これは後にウォークマンになるわけですが、
それでも出張の時に持って行くカセットテープだけで荷物になったもんです。)
20代になってバイト先の会社(のちの勤務先)から8ミリビデオカメラを借りて
旅をするようになってからはカメラも持参で、そりゃあもう大荷物。
それが今はiPhoneだけで大抵のことができるわけです。恐ろしい時代になりました。
もし自分が写真を仕事とせずに、ただの旅人ならiPhoneだけで記録していたかも。
iPhone8は使用して一か月余り過ぎましたが、いい機材です。さっそく落っことして
傷だらけにしてしまったのはともかく、それでもケースなしで行きましょう。
どうせ二年後にはまた変えるんだと思うし。

コメント
FUJICA可愛いですね。僕もiPhone8にしました。カメラを持たずに、iPhoneで済ませる人の気持ちも分かります。
そもそもカメラの画像を一度もPCに取り込んだことのない人って多いそうです。iPhoneだったら見ることもできます。
今回の画像にしても、ぱっと見のシャープさではiPhoneの方が高画質って見る人も多そうです。
僕の場合、仕事ではないのにこれで済ませられないとは、面倒な生き方を選んだなと思います。
追伸:
ちなみにモノクロライカで外出する時のお供に、GRとかX70とかの中古を物色しようと思っていましたが、当面はiPhoneで良いかなと思います。
食べ物カメラとしてのGRデジタル2もiPhoneに取って変わられました。
>
6×6さん
FUJICA
ハーフ動きますがまだリサイクルショップで買って以来使ってないので反省しているところです。(というか、買ったのを忘れていました)
iPhone8にしたんですね、Xじゃなく。Xは高すぎるので見送りました。8のデザインの方が好みなのです。写真の形式がJPGではなくデフォルトではHEIFになってPCで保存すると自動的にJPEGになるのはいいのですが、Google
photo経由だと画素数が半分になってPCに保存されちゃいます。Google
photo上ではきちんとHEIFでフル解像度なのに。。。まだその辺がわかりません。
その昔、Rollei35だけを持ってモノクロ詰めて旅をしたときは携帯カメラのみデジタルでしたが、その方が割り切れて楽しかった気がします。潔いことも旅の醍醐味であり、複数のカメラを用いると迷います。食べ物はiPhone最強ですからね(笑)。