旧瀧之上発電所 工場 2017.11.11 大正時代に作られた炭坑用発電所でした。後に北海道企業局が譲り受けて最近まで稼働していたのですが老朽化で休止。ただ完全に廃止にすると河川法で堰や取水口などを元に戻さねばならないのですぐ隣に新たな発電施設を建設。そこは、まあ、特に見栄えのいいものでもないので割愛。やはり旧い発電施設は萌えます。なお、普段は中の公開はしておりません。写真を使って街をつくる。(でも「写真展」という言葉は使わない)五日間限りの都市景観がそこに。都市=大都会ではありません。
コメント
建物だけでも凄いですけど、まあそれはあり得ない話ではないので驚きません。
でも大正時代に作られた施設が、改修等はするとしても現在まで使われたということなんですよね。
これはもうロマンですね。機械の油の匂いを嗅いでみたいです。
あと建物は驚かないといいつつ、煉瓦作りもロマンだと思います。美しい限りです。
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6×6さん
北海道にはこうした炭鉱遺産関連施設が数多く残されていましたがほとんどが老朽化で壊されました。仕方ないですね、保存しようにも資金がない。。。今ならクラウドファンディングなどで支援を求めたりできますが、ドイツなどのように産業遺産を残せる国が羨ましいです。
中の機械類も相当格好いいので時間があればもっと撮りたかったですね。なんとなく色あいも東欧圏の工場みたいで非常にドキドキしてしまいます。レンガはイギリス積みらしいですよ。