雨の八郎潟 秋田 2011.05.09 八郎潟はかつて日本で二番目の面積を誇る湖でした。昭和40年代に干拓事業で湖の面積は激減しましたが、今でも漁業は行われています。アマチュアのアングラーも多く、雨の日に静かに釣り糸を垂れる姿が印象的でした。 撮影:2011.5.1 秋田県南秋田郡八郎潟町 必ず日本は立ち上がる 八郎潟漁港(どさ回り) コメント hiros より: 2011年5月9日 22:53 社会科で習いました。当時は、凄いことをするもんだなと思ってました。2枚目のような風情が失われませんように。 d@m@ より: 2011年5月10日 00:11 お帰りなさいませ。雨合羽?の釣り人が独り佇む沼の雰囲気が素晴らしいですね! mamako より: 2011年5月10日 00:41 変わらないもの。変わらないものには、いつもどこかほっとさせられます。あまりに変わらないと、心配になる場合もありますが。。。人においては特に。私もいつかまた東北、岩手を訪れるときがくるかもしれません。その時がいつで、岩手がどう変わっていて、私がどう感じるのかはまったく想像がつきません。時間と、その時間分の人々の営みと、自分自身の境遇・心持の変化と・・・想像するには、あまりに係数が大き過ぎますね。 i_nosato02 より: 2011年5月10日 06:52 二枚目 いいなあ。モノクロの味がまたすばらしい。 yah-_-yah より: 2011年5月10日 13:32 どんよりした雰囲気がとても情緒溢れていますね。雨の日ならではの雰囲気なんでしょうね。こんな写真が撮れるなら、雨の日の撮影もいいですね。でも僕は雨というだけで写欲が湧きません・・・(´-ω-`) nanami より: 2011年5月10日 19:00 1枚目も2枚目もいい…!モノクロの情感が伝わってきます。この雰囲気って、雨なんですね~。静けさがたまりません。 Amy より: 2011年5月10日 20:28 静かないい写真だわ~二枚目が好き。お疲れさまでした。優しさと思いやりを置いてきてあげましたね。私は何もお手伝い出来ないけれど、忘れないでいてあげようと思っています。少しは体を休めて下さいね。 Rufard より: 2011年5月10日 22:29 1枚目・2枚目ともに静寂という言葉が似合う情景。見たことも行ったこともない景色なのにホッとします。道中本当におつかれさまでした。現地の写真と記事、失われたものもあれば、残っているものもあるんだなということを教えられた気がします。 ariari より: 2011年5月10日 23:29 >hirosさん干拓の博物館(事務員超美人w)に行くと、いかに凄い事業だったかがわかります。ただ、国の政策で干拓~減反~転作・・・大潟村の歴史は凄まじいです。二枚目、潮位の変化で桟橋が沈んじゃう、なかなか味わいがあります。 ariari より: 2011年5月10日 23:30 >d@m@さんこんな雨の日でもじっくり湖面と向き合う釣り人、しかも格好いいんですよ。よほど好きなんだろうなあ、と思います。絵になりました。無事に戻りましたが、何かと大変です・・・ ariari より: 2011年5月10日 23:33 >mamakoさん町も変わらないなあ、と云いつつ微妙に変わっていきます。町も生き物なんだなあ、と思うんですが、今回のようなことで激変すると・・人間の営みの速度に追いつかないだけじゃなく、感情や哀れみ、すべてのリズムが全くと云っていいほどかみ合わなくなってくる怖さを感じました。傍観者である自分でそう思うのだから、当事者にとってはもっともっと・・・でも、きっとリズムを取り戻す日が来るんですよ。その時、岩手へぜひ行ってみてほしいです。 ariari より: 2011年5月10日 23:34 >ainosatoさん二枚目、ありがとうございます。カラーでもモノクロでもほとんど変わらなかったですw ariari より: 2011年5月10日 23:36 >yah-_-yahさん空が重たくて、本当に暗くて、ずっと静かに雨が降る風情。ぼくはそういう情景が結構好きですね。カメラもこの程度の雨なら全然大丈夫な機種なので。(yah-_-yahさんの二台とも全然平気じゃないですか~)雨の日には雨の日にしか出せない情景がありますのでぜひ! ariari より: 2011年5月10日 23:38 >nanamiさん二枚ともOKですか?w静けさが伝われば嬉しいです。この場所はいつも素通りだったんです。雨だから寄りました。晴れていたら撮らない場所なんですよね。そんな場所があってもいいですね。 ariari より: 2011年5月10日 23:41 >Amyさん静かな情景がたまらなくて、思わずブレーキを。見た瞬間絵が頭の中で出来上がったのが一枚目です。これほどイメージ通りに撮れることは稀です。優しさと思いやり・・・どうでしょうか。ただの傍観者にだけはならないつもりで色々撮って、話を伺い、そして感じてきたんですけど。あんまり深くまで入り込んではいけない領域ってのがあります。当事者や地元の方だけが踏み込める部分・・・そこの線引きってかなり明確でした。今までは踏み込めたのに。引いたのは勇気がなかったのではなく配慮であると、云い聞かせて。 ariari より: 2011年5月10日 23:45 >Rufardさんいい情景からスタートできたと思いました。この一枚目が旅の始まり。本来ならばまっすぐ現場へ行くべきなのに、まず気持ちを落ち着かせるために、いつもの通りの場所から始めるという儀式みたいなものを。失ったもの、残ったもの、どっちも辛く、厳しい世界でした。気を引き締めるために福島から現地入りしたのは正解でした。最後に福島を残せば逃げていたかもしれません・・・ ホーム秋田
コメント
社会科で習いました。当時は、凄いことをするもんだなと思ってました。
2枚目のような風情が失われませんように。
お帰りなさいませ。
雨合羽?の釣り人が独り佇む沼の雰囲気が素晴らしいですね!
変わらないもの。
変わらないものには、いつもどこかほっとさせられます。
あまりに変わらないと、心配になる場合もありますが。。。人においては特に。
私もいつかまた東北、岩手を訪れるときがくるかもしれません。
その時がいつで、岩手がどう変わっていて、私がどう感じるのかは
まったく想像がつきません。
時間と、その時間分の人々の営みと、自分自身の境遇・心持の変化と・・・
想像するには、あまりに係数が大き過ぎますね。
二枚目 いいなあ。モノクロの味がまたすばらしい。
どんよりした雰囲気がとても情緒溢れていますね。
雨の日ならではの雰囲気なんでしょうね。
こんな写真が撮れるなら、雨の日の撮影もいいですね。
でも僕は雨というだけで写欲が湧きません・・・(´-ω-`)
1枚目も2枚目もいい…!
モノクロの情感が伝わってきます。
この雰囲気って、雨なんですね~。静けさがたまりません。
静かないい写真だわ~
二枚目が好き。
お疲れさまでした。
優しさと思いやりを置いてきてあげましたね。
私は何もお手伝い出来ないけれど、忘れないでいてあげようと思っています。
少しは体を休めて下さいね。
1枚目・2枚目ともに静寂という言葉が似合う情景。
見たことも行ったこともない景色なのにホッとします。
道中本当におつかれさまでした。
現地の写真と記事、失われたものもあれば、残っているものもあるんだなということを教えられた気がします。
>hirosさん
干拓の博物館(事務員超美人w)に行くと、いかに凄い事業だったかがわかります。
ただ、国の政策で干拓~減反~転作・・・大潟村の歴史は凄まじいです。
二枚目、潮位の変化で桟橋が沈んじゃう、なかなか味わいがあります。
>d@m@さん
こんな雨の日でもじっくり湖面と向き合う釣り人、しかも格好いいんですよ。
よほど好きなんだろうなあ、と思います。絵になりました。
無事に戻りましたが、何かと大変です・・・
>mamakoさん
町も変わらないなあ、と云いつつ微妙に変わっていきます。
町も生き物なんだなあ、と思うんですが、今回のようなことで激変すると・・
人間の営みの速度に追いつかないだけじゃなく、感情や哀れみ、すべてのリズムが
全くと云っていいほどかみ合わなくなってくる怖さを感じました。
傍観者である自分でそう思うのだから、当事者にとってはもっともっと・・・
でも、きっとリズムを取り戻す日が来るんですよ。
その時、岩手へぜひ行ってみてほしいです。
>ainosatoさん
二枚目、ありがとうございます。
カラーでもモノクロでもほとんど変わらなかったですw
>yah-_-yahさん
空が重たくて、本当に暗くて、ずっと静かに雨が降る風情。
ぼくはそういう情景が結構好きですね。
カメラもこの程度の雨なら全然大丈夫な機種なので。
(yah-_-yahさんの二台とも全然平気じゃないですか~)
雨の日には雨の日にしか出せない情景がありますのでぜひ!
>nanamiさん
二枚ともOKですか?w静けさが伝われば嬉しいです。
この場所はいつも素通りだったんです。雨だから寄りました。
晴れていたら撮らない場所なんですよね。そんな場所があってもいいですね。
>Amyさん
静かな情景がたまらなくて、思わずブレーキを。
見た瞬間絵が頭の中で出来上がったのが一枚目です。
これほどイメージ通りに撮れることは稀です。
優しさと思いやり・・・どうでしょうか。ただの傍観者にだけは
ならないつもりで色々撮って、話を伺い、そして感じてきたんですけど。
あんまり深くまで入り込んではいけない領域ってのがあります。
当事者や地元の方だけが踏み込める部分・・・
そこの線引きってかなり明確でした。今までは踏み込めたのに。
引いたのは勇気がなかったのではなく配慮であると、云い聞かせて。
>Rufardさん
いい情景からスタートできたと思いました。この一枚目が旅の始まり。
本来ならばまっすぐ現場へ行くべきなのに、まず気持ちを落ち着かせるために、
いつもの通りの場所から始めるという儀式みたいなものを。
失ったもの、残ったもの、どっちも辛く、厳しい世界でした。
気を引き締めるために福島から現地入りしたのは正解でした。
最後に福島を残せば逃げていたかもしれません・・・