さくらまつり100年 -7- 桜(青森) 2018.05.16 枝垂れ桜饗宴。おもてなしにこれほどふさわしい桜はなかなかないですね。日本全国の桜を見たいなあと思うけど、北海道からは遠い。やはり東北くらいしか行けないな。全国の桜を撮って写真展を開催した方がいて、札幌でも拝見したことがある。ご夫婦であちこち回っているけど、実は名所より自分が好きだと思う桜ばかりで、それは素敵なこと。ぼくも弘前は外せないなと思うけど、なんてことはない農家さんにある一本桜が見事だったりする。
コメント
圧倒的で、何か聖なるものが佇むというか、降り注ぐというか・・・。
自然の造形(人が手を加えたとしても)で、何故こんなに美しする必要があるんでしょうか。
一枚目の桜は以前に僕も挑戦しました。元が綺麗ですから、それなりに綺麗に写りますが、全くこんな風には撮れませんでした。
技術論的なもので4割程度は改善できますが、後の半分以上は技術ではなく、桜に対する僕の考え方、見方の問題だと思いました。
今年は、ここに限らずほとんど桜を撮らなかったのですが、来年こそ。
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6×6さん
桜の美しさの中に「見えない力」があるようにいつも思います。弘前の桜は剪定技術がすごいのですが、本当に無駄な枝がないですね。
ここの、特に一枚目はいつも気合いが入ります。風が穏やかなのがありがたいのですが、この厳粛な雰囲気が少しでも写ったらいいなと思います。
その場で色々やって色とか追い込みますが、もう正直言うと何をやっても足りないなと感じます。もっといい絵を、もっと何かできないか?そうやって一年すぎます。