





あれ、同じ画像が2つづつあるけど、間違ったわけではありません。
上下のカメラが違うのです。片や2400万画素のフルサイズ一眼レフ、
もう片方はAPS-Cセンサーの1600万画素ミラーレス一眼。
レンズはどちらも35mm相当で、絞りも一緒で撮ってます。
どっちがいい、ではなく、それぞれ異なるということ。違い、楽しいものです。
たぶん、どっちがどっちかわかりにくいでしょう。
一つ言えることは写真の善し悪しはセンサーサイズでは決まらないということです。
WEBやモニターでは余計にわかりません。プリントしてみると…あれ?マジ?
そういうことも起こりえます。どういうこと?そこはまあ、カメラってどういうもんなんだろうと思えば。
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コメント
結局写真の要素としてのハードウエアって、一部の特殊な需要(コマーシャルフォト技術写真など)とか個人の趣味や場合によればひけらかし以外にほとんど意味がないってことでしょうね。
大陸時代、各種レンズで撮り比べしてましたけど何の意味がと思って止めてしまいました。SWCとニコンS21mm比べて何になる?
ですよ、やってましたけど。ハード屋さんの商売には大事なんでしょうが世界の需要がハードから離れて行くのも無理がないのかなあ。
でも昨夜ここのライカショップ冷やかしていてミラーレス薄べったくてカッコいいなと思いましたけど。だって死蔵MもL(多分)のレンズも付く、、、
止歩香港さん
いま仕事でメインを張っているのは未だに8年目のNikon
D700なんです。じゅうぶんな画質です。
けれど最新機種と比べれば劣る部分もあります。
当たり前ですが、発売当時は皆が驚く高性能で、評価の高かったカメラも数年で追い抜かれるわけです。
が、それがそのカメラの価値を下げることはないと思うのです。とりわけレンズはデジタル対応になって難しいですね。どこまで行っても「よし」という基準がないのが画質でしょう。
稼ぎが少ないのでもうほとんどの機材を手放してしまい、カメラやレンズには申し訳ないなあと思うくらいですが、本音を言えば今の機材に不満もあんまりないので、我慢ですね。
Leicaのレンズも旧いズマロンとか憧れがあります。いつか宝くじ当たったら買います!
しつこいのですが、、、
レンズの撮り比べって、とりわけデジタルでやる場合は少なくともイメージサークルの問題を抜きにしては語れないですよね。センサーに入る平行光線が直径でどこまでかって問題がありますから。M8出たときに議論になったこと忘れてはいかんですよね。恰好つければ、だからデジタルに行きませんでした。ってホントは金も体力もなくなったのですけど。
対フィルムはそんなにきつくなくて、ただ収差がどうしたって言い方でいいんでしょうけど。
止歩香港さん
M9以降のフルサイズLeicaデジタルは周辺にまで光を破綻なく届くようにマイクロレンズの向きをかなり気を配っているとのことです。しかもデジタル対応ではバーコードを読み取れと。つまりそこでもう補正前提なのでしょう。そうなると、正直どうかなと思うわけです。ソニーのαは古いレンズの広角では被りが出ますが、純正以外は知りませんよ、ということですからね。
富士フイルムのXはJPGではわずかに補正を入れてますが、元々収差をレンズそのもので補正しているのでRAWでもほとんど気がつかないレベルです。残念ながらそこまでやっているメーカーはもうないに等しいかもしれません。