


遠野から花巻の定宿へ。バスの時間待ちにひと歩きだ。
どんなに疲れていようが、旅の待ち時間が苦痛に感じたことはない。
撮らなくていい町はない、とはぼくの持論だけど、撮らなくてもその景色は誰にも触れずに時は過ぎる。
季節や天候、光具合、時間帯でその景色は変わってもすべての時を記録することは不可能。
だから愛おしくそっと撮るってことだ。好きな場所ならなおのことだろう。
自分が撮らなくても、誰も撮らなくても其処にある事実。
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コメント
みな食堂の路地、夜の姿は初めて見ました。
街灯が、木造の建物を薄く照らす姿、美しいです。
>自分が撮らなくても、誰も撮らなくても其処にある事実。
心して受け止めます。
6×6さん
ここは昼間しか撮ったことがなくて(正しくは夕方もありますが)夜は一段とステキでした。
身近な場所こそ自分はあまり撮らずにいますがそこはきちんと撮ってくれているひともいます。
自分が撮るべきものを制限するつもりはないのですが、できるだけ同じ場所も撮るべきだと思いました。
気持ちで見え方が変わりますものね。最近は日常であまり撮ってないのですが。