




町を撮るのにセンスって要りますか?…とよく聞かれます。
はい、必要です、と答えます。
正直、どんなレンズだろうと機材だろうと、はたまたフィルム、デジタル。
そんなものは重要じゃないのでして。
もっと云えば初心者だろうとある程度のベテランだろうと…
それもあんまり関係ないです。
何を見せたいのか。そこに尽きます。
なのでセレクトがかなり大切なわけです。
コンセプトとか撮る前に考えても思うように行くわけもないのです。
気に入らないからとデータをすぐ消すような人はセンスアップしないです。
写真を編集すること、これがとても重要な鍵になります。
画像を加工することでもありません。おわかりになりますか?
そんなわけで町を撮る一つの形として見逃せない写真展が富士フイルムフォトサロン札幌で行われています。
「写真都市 札幌」伊藤也寸志 氏の写真をご覧いただくとひとつのヒントが得られると思います。
4/2まで、です。
コメント
本当は12月から3月いっぱいまで冬眠して、4月から11月までは遊びまくりたいのですがw
僕は撮った写真はざっと見て気に入らなかったら捨ててしまいます。というより捨てずに残した写真、これは残しておこうという選択が上達につながるのかな?と思ってたのですが・・・・・
ちょっとラフすぎるんですかね??
kazu_hiroさん
冬眠したいですねwそれでも食えるならwww
気に入らないものも、別なコンセプトで組むことが可能になる、
そんなことがあるかもしれないです。
将来、写真展も何もしない、WEBページも作らない、写真集もやらん!
というなら、まあ、いいんですけどね・・・