希望の星 岩手 2011.06.21 瓦礫の中にそびえ立つ一本の木。それはそれは、天高く向かう希望に見えました。満天の星の下、しばし時を忘れ見入っていました。(このとき、激しい地鳴りとともにやってくる余震に身が引き締まりました) 撮影:2011.5.4 岩手県大船渡市三陸町越喜来杉下 伝えてゆくこと、残すこと。 遠野桜(今更ですが) コメント sabi-camera より: 2011年6月21日 22:47 陸前高田の松原も壊滅でしたが1本だけ松が残りましたこういった震災に負けなかった木々が人々の復興の力になっているのでしょう ショップミツウマの店長 より: 2011年6月21日 23:39 いや、きましたねーこの星空!!皮肉なことに、停電がより星の美しさをひきたてる。自然は巨大なエネルギーで災害をもたらしましたが、一方では私たちを癒す力も持っていますね。ところで、先日のコメにあったわたくしに尋ねたいこととは何でしたか?ツイッターでもFBでもお気軽にDMくださいませ^^ i_nosato02 より: 2011年6月22日 05:36 星にみとれ、画面をスクロールしてびっくり。でも、さすがです。いい写真ですね。 たいちょう より: 2011年6月22日 08:04 普段は街の明かりで木を照らしているのでしょうが、震災で明かりが消え、星空が木のシルエットを作っていますね。いい写真ですが、心が痛みます。 Rufard より: 2011年6月22日 09:02 皮肉なものですね。灯りが消えたからこそ見られる星空…。自然というものは本当に波のよう。穏やかで人類に恵みをもたらしてくれる反面、時に大きな力で壊していく。人間も自然の一部で支配などできない、と本当に考えなければならない時期なのでしょうね。 ariari より: 2011年6月22日 23:08 >sabi-cameraさんここ、三陸町もほとんど壊滅的で夜に町を走るのが怖かったです。海岸付近に残ったこの木、復興のシンボルになればいいです。地鳴りとともに、瓦礫の中から聞こえてくるトタンなどのきしみ音、忘れることができません。もの凄い音でした。あのような中、毎日暮らしておられる方々へ想いを馳せます。 ariari より: 2011年6月22日 23:11 >ショップミツウマの店長さんこの日は、この町の手前、高台にある道の駅さんりく、で車中泊でした。あまりにも星がキレイだったので、海岸付近まで降りてみようと思い立って・・・しかし当たり前のように海岸付近の集落は壊滅でした。漆黒の空の星・・・いつもなら町灯りで青みが残る空なのに、本当に真っ暗でした。※お伺いしたかった件、ちょっと長い話になるので・・・時間のあるときにw ariari より: 2011年6月22日 23:13 >ainosatoさん本当は真っ暗なので瓦礫は写らなかったんです。でも、それでは真実じゃないと。少し灯りを加えました。車から漏れる光で・・・夜の撮影で怖い、と思うことは滅多にありませんが、ここは怖かったです。 ariari より: 2011年6月22日 23:14 >たいちょうさん真っ暗で木が見えないはずなのに、星のおかげです。見つけたとき、ちょっと感激しました。電柱さえ倒れる津波です。耐えて、瓦礫が周囲を囲っても立派に立っていること・・・・希望を感じました。 ariari より: 2011年6月22日 23:17 >Rufardさん人間が何もかも支配できる、という考えでエネルギーを作り、それが間違いだった。いい教訓でしたが代償が高く付きました。人間は過去から何も学べない、ということを学べたということですね。原発のことも代替えエネルギーを真剣に考えたいと思いますね。ただ反対するだけではなく、みんなで何ができるか・・・ mamako より: 2011年6月23日 00:09 みぞおちのあたりが、ぎゅ~っとなりました。 ariari より: 2011年6月23日 01:25 >mamakoさんありがと。この地に立ったとき、本当に久しぶりに「恐怖」を味わいました。悲しい、せつない、怖い、やりきれない・・・・色々と・・・ atsuko より: 2011年7月30日 15:53 私が生まれて育った町です。このポプラの木は物心ついた頃からありました。震災後、訪れた時は別の世界にいるようでした。今は離れて暮らしてますが、何年かかっても絶対に復興してあの美しい町に生まれ変われるよう、遠くから応援してます。素敵な写真をありがとうございます。 ariari より: 2011年8月6日 21:06 >atsukoさんレスが遅くなって申し訳ありません。とても悔しいほど、この辺りはメチャメチャでした。穏やかで静かな町だったのに・・・駅は幸い無事でしたが・・・絶対に、また人々の笑顔が集ういい町になります!必ず、ここへまた撮りに伺います!! ホーム岩手
コメント
陸前高田の松原も壊滅でしたが
1本だけ松が残りました
こういった震災に負けなかった木々が
人々の復興の力になっているのでしょう
いや、きましたねーこの星空!!
皮肉なことに、停電がより星の美しさをひきたてる。
自然は巨大なエネルギーで災害をもたらしましたが、
一方では私たちを癒す力も持っていますね。
ところで、先日のコメにあったわたくしに尋ねたいこととは何でしたか?
ツイッターでもFBでもお気軽にDMくださいませ^^
星にみとれ、画面をスクロールしてびっくり。
でも、さすがです。いい写真ですね。
普段は街の明かりで木を照らしているのでしょうが、
震災で明かりが消え、星空が木のシルエットを作っていますね。
いい写真ですが、心が痛みます。
皮肉なものですね。灯りが消えたからこそ見られる星空…。
自然というものは本当に波のよう。
穏やかで人類に恵みをもたらしてくれる反面、時に大きな力で壊していく。
人間も自然の一部で支配などできない、と本当に考えなければならない時期なのでしょうね。
>
sabi-cameraさん
ここ、三陸町もほとんど壊滅的で夜に町を走るのが怖かったです。
海岸付近に残ったこの木、復興のシンボルになればいいです。
地鳴りとともに、瓦礫の中から聞こえてくるトタンなどのきしみ音、
忘れることができません。もの凄い音でした。
あのような中、毎日暮らしておられる方々へ想いを馳せます。
>ショップミツウマの店長さん
この日は、この町の手前、高台にある道の駅さんりく、で車中泊でした。
あまりにも星がキレイだったので、海岸付近まで降りてみようと思い立って・・・
しかし当たり前のように海岸付近の集落は壊滅でした。
漆黒の空の星・・・いつもなら町灯りで青みが残る空なのに、
本当に真っ暗でした。
※お伺いしたかった件、ちょっと長い話になるので・・・時間のあるときにw
>ainosatoさん
本当は真っ暗なので瓦礫は写らなかったんです。でも、それでは真実じゃないと。
少し灯りを加えました。車から漏れる光で・・・
夜の撮影で怖い、と思うことは滅多にありませんが、ここは怖かったです。
>たいちょうさん
真っ暗で木が見えないはずなのに、星のおかげです。
見つけたとき、ちょっと感激しました。電柱さえ倒れる津波です。
耐えて、瓦礫が周囲を囲っても立派に立っていること・・・・希望を感じました。
>Rufardさん
人間が何もかも支配できる、という考えでエネルギーを作り、それが間違いだった。
いい教訓でしたが代償が高く付きました。
人間は過去から何も学べない、ということを学べたということですね。
原発のことも代替えエネルギーを真剣に考えたいと思いますね。
ただ反対するだけではなく、みんなで何ができるか・・・
みぞおちのあたりが、ぎゅ~っとなりました。
>mamakoさん
ありがと。この地に立ったとき、本当に久しぶりに「恐怖」を味わいました。
悲しい、せつない、怖い、やりきれない・・・・色々と・・・
私が生まれて育った町です。このポプラの木は物心ついた頃からありました。
震災後、訪れた時は別の世界にいるようでした。
今は離れて暮らしてますが、何年かかっても絶対に復興してあの美しい町に生まれ変われるよう、遠くから応援してます。
素敵な写真をありがとうございます。
>atsukoさん
レスが遅くなって申し訳ありません。とても悔しいほど、この辺りはメチャメチャでした。
穏やかで静かな町だったのに・・・駅は幸い無事でしたが・・・
絶対に、また人々の笑顔が集ういい町になります!
必ず、ここへまた撮りに伺います!!