
昨日発売された北方ジャーナル7月号、すでにお読みいただいた方からお褒めの言葉を頂きました。
被災地の記録を冷静に撮る、などということは、ジャーナリストではない自分には荷が重いことを、
あえて承知で行っている訳ですが、少しでも多くの方が今もまだ癒えない傷を持つ方のことを思うこと。
時間が経てばつい忘れがちな東北のことを思う時間を持っていただければ、と思うのです。



作品を撮りに行った訳じゃないんだ、と自分に言い訳しながら撮るのは結構辛い時間でした。
撮影:2011.5.4 岩手県陸前高田市気仙町
※個展準備のため、来週月曜日まで更新お休みいたします。