
1978年4月5日・・・
ぼくは初めて町を撮り始めました。
小樽を撮ってみたい。
でもカメラを持っていないので同級生のカメラ(それもキヤノンF-1!)。
高価なカメラを快く貸してくれたI君に感謝。
その小樽を撮った最初の一枚がこれ。
昨年の秋に小樽で写真展を行った時に掲げた一枚。
なぜ町を撮るようになったのか、その時の想いは忘れましたw
ただ、好きな空間を求めて歩き回っていたことは間違いないです。
今も変わっていません。驚くくらい進歩していないわけです。
まあ、そんなもんでしょう。
撮影:1978.4.5 小樽駅前
Canon F-1 + FD 50/1.4 + FUJI NEOPAN SSS
コメント
進歩していないのではなく、最初の1枚から変わらない芯(真)が通っていたからではないでしょうか?
凄いと思います
まきまきさんの仰るとおり、今でも変わらぬ軸があるからだと思います。
運河プラザでも掲示されていた、この1枚が全てのスタートなわけで。
30年以上、変わらず同じ軸を持ち続けている姿が凄くかっこいいです。
>好きな空間を求めて
まち歩きの根源ですよね。それを探すためにならいくらでも歩けます。
恐れ入りました。
同じころ 同じ小樽を写していましたが。。。。。
あまりの差に唖然。さすがです。
最初の1枚がこれですと紹介できるのが凄いです。
そして素晴らしい構図ですね!賑やかしさが飛び出てくるようです。僕も原点について考えてみよう^^
ど~しても和服着たおオバちゃんと後ろの老けた子供に目が行ってしまいますね^^;
自分の原点は何かな?
やっぱり遊びと女の子にモテたいというのが今考えればエネルギーになってたと思います。
まあ、自慢できることじゃないですが^^;
>sabi-cameraさん
どうなんでしょうねえ。その当時はどういう気持ちだったのか。
正直云えば世間で通用するような写真にはまだ程遠いかなw
頑張ります。
>Rufardさん
3年は夢中で同じものを追い続けると軸がブレなくなると思います。
10年でかたちが見えてくるのではないでしょうか。
となれば、きっと生涯大丈夫なものが出来上がってくるかなあ。
自分では発展途上だと思い、戒めて撮り続けますよ。
でも、変化も時には要るけど・・・w
>ainosatoさん
お互い軸が違うのですから、それでいいのだと思います。
ぼくは撮り方がどうしても変わりません。
それがいいのか、どうか。あと10年、いやもっとかかるかな。
>yumaruna238さん
構図は、これ、少しトリミングしています。
実はネガがカビでやられてしまい、わずかに左、左下をカットしました。
ぼくはヒトごみが苦手なのですが、この程度のにぎわいがすきなのかもw
誰もがきっと写真については撮りたい軸があると思います^^
>d@m@さん
老けた子供ww今は・・・おっさんですねw
遊びと女の子にモテたい、男にとっては大事じゃないですかw
女子にたまにはモテたいと思いつつ半世紀(爆)。。
人生なんぞ、写真より大事。。。です。