
※クリックで960ピクセルに拡大します。
美唄市の南美唄にある炭鉱住宅。
このあたりには今でもお住まいの炭住が多いです。
すでに人影のないお家にも、まだ神様が宿っているような気がするのです。
建物の神様がそこからいなくなって、初めて廃墟と呼ぶような。
昨晩の南美唄、あまりの寒さでカメラ二台凍死w
GRDはこのショットのあと動かなくなりました。
HASSELBLADはシャッター開いたまま死亡w
撮影:2011.1.28 美唄市南美唄
※クリックで960ピクセルに拡大します。
美唄市の南美唄にある炭鉱住宅。
このあたりには今でもお住まいの炭住が多いです。
すでに人影のないお家にも、まだ神様が宿っているような気がするのです。
建物の神様がそこからいなくなって、初めて廃墟と呼ぶような。
昨晩の南美唄、あまりの寒さでカメラ二台凍死w
GRDはこのショットのあと動かなくなりました。
HASSELBLADはシャッター開いたまま死亡w
撮影:2011.1.28 美唄市南美唄
コメント
>すでに人影のないお家にも、まだ神様が宿っているような気がするのです。
>建物の神様がそこからいなくなって、初めて廃墟と呼ぶような。
そう言われて、確かに
何度もうなずいてしまいました
こんばんは。
寒い中、お疲れ様でした。
南美唄炭鉱住宅には まだ人が住んでいるのですね。
電線が 神様と繋がっているような気がします。
昔 おばあちゃんがいた美唄の家には大きな石炭庫があって 自分が小さかったせいか長い縁側もありました。
共練団地は残っていても 炭住は見つけられなかったのです。
南美唄・・・探して行ってきます!
清水沢の炭住もまさにそうでしたね。
人はいなくなっても、建物に宿っているものは抜けていない。
凍死した子たちは大丈夫ですか~w
>まきまき♪さん
ぼくは思うに、まだどこか神が居ついている建物と、去った建物の違いが見えるような。
その場では感じにくいけど、なんとなくニュアンスはわかりますよね。
>ひなたさん
南美唄はデリケートな部分もあるので撮影には注意を払っています。
まだ露天掘りもしているので町が活きています。
電線、電話線などがつながっていると、またいつか誰かが住むのかなとも。
石炭庫、おそらく残っています。物置とも違う、存在感。ありますよ。
>Rufardさん
ぼくは廃墟、と呼ばれるものを撮影するとき、物凄い緊張をおぼえます。
まだ神の存在がある、そういう場合特に尊厳を感じます。
凍死したHASSELBLADはなんとか生き返りましたw
(いや、現像するまでわかんない~~w)