@的遠野 別腹編【岩手県遠野市】


5/2 遠野市内にて…

@的遠野 別腹編【岩手県遠野市】

@的遠野 別腹編【岩手県遠野市】

@的遠野 別腹編【岩手県遠野市】

@的遠野 別腹編【岩手県遠野市】

@的遠野 別腹編【岩手県遠野市】

@的遠野 別腹編【岩手県遠野市】

私が遠野に惹かれる理由は、きっと普段の自分の写真スタイルに現れているんじゃないかと思います。
単純に古いものだから、とか昔の町並みだからあちこち撮っているわけではないということ。
自分の心の中にある原風景、幼い頃からの「自分が描く景色」に近い場所を探している、
そうして旅をしているのじゃないかと思います。

母親の実家、私の生まれた場所でもある秋田県よりも岩手県にこういう場所を求めてしまう、
それは、どこか違うんじゃないかという気持ちもあります。
しかし、長年住んでいる北海道にも通じるおおらかさ、広い大地などを含めて岩手なんだと。

町の「どこかにある」ほんのわずかな隙間、建物の角度、
そんな些細なところに宿る琴線に触れるもの。

たまたま、そういう光景にハッとするからカメラを向ける。
そこが岩手だったんでしょう。

撮影:5/2 岩手県遠野市

コメント

  1. hiros より:

    新しいものやまだ見ぬ景色を求めて見知らぬ土地を旅しても、
    結局探しているのは自分の中の原風景、懐かしさだったりします。
    >どこか違うんじゃないかという気持ちもあります
     それを云えば、私なんて北海道自体が場違いなんですが(笑)、でも、
     今の自分に北海道以外は考えられず、これから何年経っても北海道の
     どこかで自分を探しているんだろうなと思います。
    最近少しずつですが見えてきました。(ファインダーはどんどん見づらくなっていきますが・・・笑)

  2. おっぺけぺ より:

    おはようございます!
    その人の琴線に触れるものが数多くある場所が、その人にとっての心のふるさとと言えるのでしょうね。
    お隣の県でもあり遠野流鏑馬保存会の皆さんには八戸市も大変お世話になっているのですが、私はまだ遠野に行ったことがありません。(恥)いつか河童に遭いに行ってみたいなぁ~。

  3. cocoon より:

    自分の心の中にある原風景を求めている…本当にそうですね。
    そこは初めての場所であっても、とても懐かしく感じるのはその為なのですね。
    旅で出会う人々も、風景も、やはり呼び合っている気がします。
    遠野物語…とても心が安らぎます。

  4. mamako より:

    電車の写真、なんだか可愛い^^

  5. ariari より:

    >hirosさん
    こんばんは。仰る通りだと思いますよ。自分の生れ育った場所だけじゃない何か。
    きっと皆さんにもそういう誰にもわからないかもしれないけど、そういう想い…
    北海道にも私は思いを馳せる場所があります。いまだ映像化できません。
    見えましたか?まだまだ見えますよ(笑)。ホント、ファインダーと携帯の文字が厳しい(爆)。

  6. ariari より:

    >おっぺけぺさん
    こんばんは。ホント、そうですね。心の故郷、色々な場所に点在します。
    青森で云えば八戸、五戸あたりに私は強く惹かれます。つまり南部ですか(笑)。
    遠野も港はありませんが、なぜか懐かしいような不思議な気持ちになれると思います。
    是非、カッパに会いに訪れて下さい!横断歩道で会うとびっくりですが(笑)。

  7. ariari より:

    >cocoonさん
    こんばんは。遠野だけに限りませんが、あちこちの特定の空間に原風景を感じるようになりました。
    きっと年齢的なものかもしれないのですが、まあ、もっと出会えると信じて歩き回ります。

  8. ariari より:

    >mamakoさん
    こんばんは。きっと一般的な列車、電車よりも3m短いからだと思います(笑)。<キハ100系

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