
甚大な被害があった「岩手県下閉伊郡山田町」。
このたびの震災で心ない事を云う方がいるという。
「津波が来る危険があるのに油断していたのでは」
三陸のまちを一度でも歩いたことがある人ならわかる。
まちの至るところには過去の津波の高さを示す印がある。
まちの人々は、常に津波はいつでも来る可能性がある、と思っていたのだ。
そして港には防波堤だけではなく、港への出入り口にも最後の護りがある。
それすらも乗り越える想定外の高さだっただけだ。
人は強い。東北人は我慢強いよ。
※おかげさまで、ポストカードが動き始めています。
お取り扱い場所を今後増やしてゆく予定です。
宜しくお願い致します。
撮影:2010.1.3 岩手県下閉伊郡山田町
コメント
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
どこかの報道で町の人が、対策していた以上のことが起こったと言っていました。
家の高さを超える防波堤で町を囲んでいたにも関わらず、来た波はそれ以上だったと。
この惨事で、いくつか分かったことがあります。被災地に向けた活動への動きの早さ、暖かさもそうですが…。
なにより民放の動きや、やっていることがよく分かりました。
某局はもう見ないことにしています。
↓乗り遅れましたが…ポストカードの活動、がんばってくださいね~。
応援しております。
今度は日本が、みんなが「乗り越える」番ですね!
>鍵コメKさま
明日、発送いたします!ありがとうございました。
>Rufardさん
語られることのないできごとが、ずっと起きていると思います。
おそらく長く続くであろうこの出来事が少しでも早く終わるように。
笑顔でみんな語れる日が来るまで。
人の気持ちを理解できる人にならねばと思います。
自分の生き様を反省する時間を頂きました。
>鍵コメmさま
明日、発送いたします!宜しくです!ありがとうございました。
>hirosさん
はい、大丈夫です。日本人、とりわけ東北人は強いです!