日常へ


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地震から2日経ち、インフラ整備はかなり早く復旧してきた。広い北海道故に物流も大変だが、物資輸送には自衛隊さんにもお世話になり、日々の暮らしが戻りつつあります。

残念ながら震源地に近い厚真町では被害が想像以上に酷く、犠牲になられた方々が多くて辛い。災害はあまりに突然で、東日本大震災をはじめ、幾多の災害を目の当たりにしてきたが、自分が経験するというのも想定外だった。
私の住む札幌の東区は震度が昨日判明、なんと震度6弱、札幌市では最大の揺れを観測した。その時間、実は起きていてあまりの揺れに本当に身の危険を感じた。アパートが崩れるのではないかと。

今日は停電解消してから、久しぶりに睡眠。起きてからは事務処理を済ませてクルマを出した。なにせ車庫の中もぐちゃぐちゃ、ボロ車に追い打ちの一撃がクッキリ。名誉ではないが傷が激しく。

近所のスーパーは昨日休みだったが今日は開いていた。生鮮ものはないが、とりあえず口に入るものを買っておく。幸い食欲も落ちたからダイエットにはよいのかもしれん。
ついでに北海道のインフラ、セイコーマートを覗く。我が家付近の店舗は休みが多く、3軒目でやっとホットシェフのおにぎりに出会えた。店で作る握り飯、旨い。

バスは終日走らなかったようで営業所には昼間にもかかわらずバスがビシッと。物悲しいが、すぐにまた動くだろう。

日常が戻ってきた。思うより早く、しかし不便さを忘れずに常に危機感を持つことも大事だ。

なお、写真は昨日から全てiPhone8にて。


コメント

  1. 6x6 より:

    日常が戻りつつあるとはいえ、被害も大きく大変ご苦労されていることと思います。
    札幌市内でも震度6ですか。昔、伊豆で群発地震を経験しました。当時の震度では「5」と発表されていましたが、
    あれは絶対にそれ以上だったと確信しています。家が倒壊するかと思いましたし、揺れているそばから引き戸が外れて倒れました。
    余震が続いているようですが、群発地震や東日本大震災の余震を考えると、その恐怖は疲弊感は想像に余りあります。呉々もご用心を。
    追伸:iPhone、本当に写りますね。

  2. ariari より:

    >
    6×6さん
    昔の震度は今とはかなり違うのではと思っています。また、ちょっとした場所の違いや家屋に構造によっても体感も相当差があると思いました。今回は今思えばアパートが倒壊するんじゃないかと思えました。
    身体が揺れに敏感になってしまい余震で落ち着かないのですが、こういう時にカメラを持って普段は撮れないものを撮るのがカメラマンなんでしょうが、日常ヘタレ写真家なので目立たぬようiPhoneです。いいのです、写ることに意義があります。

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