さようなら 留萌〜増毛間


さようなら 留萌〜増毛間

留萌本線、留萌〜増毛間12/4で最終運行。
町が鉄道の廃止を(しぶしぶ)受け入れた形になる。
JR北海道は単独で50%におよぶ路線を維持できないと発表。
町と鉄道の共存ができないということだ。
道民は鉄道に何の夢も希望も持ってはならないのだろうか。
云いたいことは山ほどあるけど、割愛。
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レギュラー講座「NHKカルチャー札幌教室」の「カメラ」の項目よりお選びいただけます。

コメント

  1. 6x6 より:

    昨日の夕方のニュース(TV)では、留萌本線、留萌〜増毛間の廃止の話題で持ちきりでした。
    もっともこの段階でTVで話題になってもどうしようもないですよね。
    郵便とか宅配便を思うと、本当にこれで元が取れるのだろうかと心配になることがあります。
    田舎なので、不在通知の再配達を頼むと僕のところにくるだけで、何十分も時間を使います。個別の案件を捉えると割に合わないと思います。
    ヨドバシの通販は、どんな製品でも送料無料。先日500円のレンズキャップを買いましたが、ビックカメラの通販では、送料だけで500円しました。これも個別には無理だけど、トータルで捉えているんでしょうね。
    地方の鉄道が赤字で、税金で補填しても仕切れず廃止の憂き目にあう。その一方首都圏の鉄道は格安で、一部の客層は100万円もかかる寝台列車に乗る。複雑ですね。日常生活のインフラコストは明らかに地方が不利で、それで本当によいのかと思います。

  2. ariari より:

    6×6さん
    北海道外でも報道されているとは驚きです。ちょっと意外な気もしますが、関心を持って
    話題になったことは非常にありがたいなと思います。
    鉄道が果たす公共交通の在り方を多くの方が考えるきっかけにもなればいいなと思うのです。
    地方って何なんだろうとここ最近はずっと悩んでいますよ。すべては首都圏の奴隷なのかとも。
    北海道は食料庫とも云われるほど食材の宝庫ですが、いいものは高値でお金持ちに引き取られます。
    それはとてもありがたいことなのですが、なぜか北海道はどんどん貧乏になってゆきます。
    通販も便利になって地方格差を埋めるにはじゅうぶんなのですが、店舗がなくなるという矛盾も。
    企業も個人も格差がかなり広がりますね。
    まあ、ここでは詳しく語れませんが問題はJRだけではなく、色々なところにもあります。
    国民は等しく生きる権利を持っていますが、地方格差は保証されないのですかね。

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