One eye which flashes on and off.


One eye which flashes on and off.

昔は郊外の交差点では一般の信号機が、黄色と赤色の点滅に変わる時間帯があった。
夜もふけて車の往来も減るためだったと思うけど、今はそんな光景はなかなか見られない。
今は郊外の見通しのいい交差点では一つ目の信号機が昼夜問わず黄色と赤色で点滅を繰り返す。
優先道路への注意喚起であろうが、これが哀愁を誘うのだ。
北海道はこうした信号機は少なかったけど、最近は増えてきたようだ。
東北に行けば当たり前に多く見られるのだけどね。

そして信号機の点滅の具合は「電球」がいい。ふわっと点いて、ふわっと消える。
写真は赤が消えかけ、黄色が灯り始める瞬間。それを狙っています。
でなければ輝度が高く実際には赤く写らないことが多い。ましてやLEDになれば風情も失われる。

岩見沢市

コメント

  1. kazu_hiro より:

    LEDはコンビニ感があって好きではないのですが、最近は電球色もあるし明るくて安いのも増えたので、家のはほとんどがLED電球になりました。
    しかしLEDの信号機はひどいですね。
    自宅周辺に増殖中です。
    役人に哀愁なんて言葉は通じないですね。
    またどこかのコンサルの言いなりに?
     

  2. ariari より:

    kazu_hiroさん
    海外では街灯がLEDになって「光害が少ない!」と喜んでいるとか。
    指向性が強いので余計な場所まで明るく照らさないのがいいとか。
    その余計な部分が滲んでステキやろがっ!と突っ込みたいです。
    信号機のLEDはイケません。。なにせ昼間は高速シャッターで写らない!街の景色が変わっちゃう!
    エジソンも「オレの時代は終わったな」と思っているでしょう(笑)

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