


弘前城公園を後にし、次へ向かったのが五所川原方面。
かねてから行きたいと思う場所へ向かっていると運転手氏♪が右側を眺めていた。
「あの桜…気になる」と指差す先に、いい枝ぶりが見える。
うん、確かに美しい!行ってみよう!
細い路地を抜けるとそこは…小学校だった。
荒れたグラウンドに答はひとつ。
平成23年度末で閉校。五所川原市立毘沙門小学校であった。
その美しさに惚れ惚れだ。
多くの児童たちに愛されただろう。
そしてこの地を離れて大人になった卒業生も会いに来たのではないかな。
この土地には無縁なぼくでさえ胸が詰まりそうになったもの。
でも、地元の方に愛され続けるのだろうね。
1879(明治12)年に創立され、132年の歴史を誇った小学校。
卒業生は約3000人とのこと。
青森県五所川原市大字毘沙門

コメント
いい桜に出会えて良かったですね。
校舎に桜は付き物ですが、閉校したあとでは心に触れるものがあります。
車での移動中の発見とのことで、♪氏GJですね(*^^)v
bonoさん
桜を見つけた喜びってなぜあんなに嬉しいのでしょうね。
閉校した校舎脇とはいえ手入れもされているのかもしれません。
見事でした。心に突き刺さるほど素晴らしくて。
以前bonoさんが秋田の田んぼ脇で見つけてくれた桜も心に残ります。
この道は冬場に何度も走っていた道でしたが
春に走るのは初めてでした
そんな新鮮に映る風景に『自分を呼んでいる景色』が飛び込んできたのでハンドルを切ったわけです
ほんと、じんときた桜でした
運転手♪さん
芦野公園に以前行って桜を撮ったのは津鉄で行ったので、
ここは全くのノーマークでした。
東北はとりわけ田んぼ沿いとか堤防に桜が(それも極上)多く、
それを見つけるのもひとつの楽しみになりました。
ここは名所としては無名でも、きっと多くの方はご存知だろうなあ。