



路地裏から、また讃岐街道へ戻ります。歩いてきた方角へ戻る形で…
町並みはそこそこ新しく、住宅地も多いのですが、そこいら辺りに残る香りが手を休ませてくれません。
古ければいいってものでもなく、地方都市にある発見、自分の嗅覚に適うものさえあれば。
世界的な写真界へ殴り込めるような絵は一枚も撮れませんが、日本の営みここにアリ、という絵にはなってきたかな。
ブログでこうして自分の足跡をお見せできるのは嬉しくもあり、楽しいことなのでありますが、
どうしても過去の絵はどんどん下がって行く運命故、どうぞ心優しき読者の皆様におかれましては、
こういう人間が町を撮ることってなんなのか、の片鱗なんぞを感じて頂けたならば、ぜひとも過去の記事へもお目通し願えれば幸いなことはありません。
讃岐街道筋をひたすら歩き。今は歩こう。何かあるさ.何も撮るものが無いなんてことはあり得ない。
歩け、歩け。2013.1.18 徳島市佐古五番町
コメント
ariariさま!こんにちは。
撮るものがない、というより、ココロにシャッターを押す力がない・・・という事があります。
そんなとき、やっぱりメインから1〜2本外れた道をのんびり見てみます。こんな時にあるんですよね・・・人間の営み、体温が感じられる物、建物の声が聞こえそうな場所って。
それを「1枚でも」撮れれば、なんか自分が元気になってくる。町も表情を変えて「こんな僕でも」受け入れてくれる。
ariariさんの写真を見るたび、その瞬間の「アドレナリンが分泌される音(笑)」が聞こえて来ます。
最近は「歩かないと見えないものが多い」と言うことを痛感しています。
いつも日本中の町並みを見せていただき、ありがとうございます!
徳島は海が近い?せいか、さびが多いですね。建物も、道路のペイントも。
ろだごんさん
ううー、今は…心もともかく、体が心配です!
ぼくは町を歩くことが出来さえすれば、とりあえず元気でw
この歩いているエリアは讃岐街道の筋なので古い建物もありますが
ほとんどは新しい建物ばかりです。それでも、何かありますね。
自分のために撮るのは当たり前だけど、町の雰囲気を伝えられれば。
言葉で写真の解説はあまりしませんが、歩いた時の気持ちはちょっと
こうして色々書いたりします。これは自分の備忘録でもあります。
徳島、海は近いけどこの辺はどうでしょう?影響あるかな?