1980.9


1980.9

かつて小樽~釧路間を結ぶ夜行列車が存在しました。
普通列車でありながら愛称を持つ・・・

その名は「からまつ」。
寝台車(指定)を連結しているため、予約の際に愛称が必要でした。

1980.9

霧の闇をつんざく前照灯、慎重な運転操作。

1980.9

1980.9

早朝到着した帯広駅で荷物車から鉄道荷物を手早く下ろす。
(以上下り列車)

1980.9

1980.9

(上り列車 早朝、終点の小樽を目指す)

一枚目~五枚目:1980.9.20-21 下り「からまつ」
六枚目~七枚目:1980.9.28 上り「からまつ」

コメント

  1. Rufard より:

    何も言葉が出ません。
    ただ、この写真を見せていただいたことにお礼を。
    ありがとうございます。

  2. d@m@ より:

    当時の貴重なネガありがとうございます。
    もう1枚1枚コメントしきれない^^;
    う~んさり気なく撮った写真なんだけど、何か圧倒されちゃうんですよね。
    特に4枚目の足折り重なって寝てる女性とか6枚目の車掌さんの表情が何とも言えません。

  3. bono より:

    こんばんは。自分が中学生の頃の写真になります。
    写っている方たちを見ると、当時の雰囲気が何となく思い起こされるようです。
    特に下から2番目の写真が好きです。
    こういう表情を引き出せる(しかも30年前!)ことに敬服。
    ホームの「おたる」もいいですね。しびれます。

  4. これぞ夜汽車ですな
    旅情たっぷり詰まってますなぁ

  5. ainosato より:

    ラストの朝日差し込む小樽駅ホーム。いいですね。たまりません。
    東北の写真展も楽しみだけど、このへんのカット、小樽で展示しなくちゃ。

  6. 一枚目にアフロさんが!
    六枚目に駅弁の空が!
    五枚目、昔は荷物ってこうやって縛って、荷札をつけてた。縛れる人、少なくなっただろうねぇ。
    写真って、いいですよね。本当に・・・・。

  7. hiros より:

    いや~、すごい。
    続けることの大切さを感じます。

  8. たいちょう より:

    1枚目
    車両より乗っている人に年代を感じますねぇ。
    2枚目
    松田優作さん?
    5枚目
    いい顔してる。
    しかしariariさんの写真ってみんないい顔してますねぇ。

  9. たいちょう より:

    訂正
    5枚目→6枚目
    車掌さんの写真です。
    すみませんでした。

  10. TAKA より:

    何という偶然、1枚目に私が写っています。
    多分間違いありません。

  11. mama より:

    おはようございます。
    私は、ちょうどこの1年前まで小樽から札幌に通っていました。
    電車も駅も、こんな感じだったんですね~
    とっても懐かしいです。
    先生が町の写真を撮る事、なんとなく解る気がします・・・

  12. 本部長 より:

    こんばんは。自分が小学校6年の頃の写真になります^^;
    4枚目の女性の太ももと臀部の表現が凄いです!!
    2枚目の横顔の何気ない表情、下から2枚目の車掌さんの目の表情、素晴らしいです☆
    あの頃の空気に触れられたような実感が沸きます!
    その場にいるような、臨場感、タイムマシーンです^^

  13. s より:

    小樽駅!
    今の駅よりずっと馴染み深いです
    学生時代、汽車で小樽に通っていました
    当時は行商のおばちゃんなんかも健在でしたよ
    おばちゃん、どこいっちゃったのかな

  14. ariari より:

    >Rufardさん
    いえいえ、ネタが尽きたので古いのを出しているだけですw
    まだ続きがあるんですよ・・・まあ、あとはどんだけまともな物があるかどうか・・・

  15. ariari より:

    >d@m@さん
    まあ、ただの古い写真だってことwこのあたりは色々撮ってます。
    今思えばピンボケ、ブレ、多いです。感度が200~400で2.8クラスのレンズ。
    おそらく1/4とかでシャッター切ってますね。
    ただ、どんな写真も30年も経てば構図も画質も技術も超えるものが生まれるってことはあります。
    この頃は人物に対してまったく怯まない自分がいます。。。凄いw

  16. ariari より:

    >bonoさん
    ええー、中学生ですか・・・うーんw
    写真の功績というのは、往時の文化を偲べるということですね。
    服飾、看板、車、大道さんの写真でも感じますが被写体が全てです。
    人物に関しては、昔から苦手意識がないんですよね。
    これは本当に自分で自分をほめてあげたいと思いますw

  17. ariari より:

    >いしのまきまきさん
    夜汽車の風情、もう少しスキャンしてお見せできると思います。
    お楽しみに~~

  18. ariari より:

    >ainosatoさん
    釧路から小樽まで走っていた普通列車、という意味は何を物語るか・・・
    人だけじゃなく、荷物、郵便を運ぶという使命があったこと大きいです。
    特急や急行じゃダメなんです。各駅停車(有人駅)じゃないと・・・
    小樽の展示、うーん、昨年のでほぼ出し切ってますw

  19. ariari より:

    >おつかれさんこんさん
    鉄道荷物(貨物ではない)や郵便小包は「必ず縛る」という必要がありました。
    この後、宅配便が普及し荷物列車も郵便車もなくなります・・・
    通路に落ちているのは弁当ではなく、漫画本ですね。
    おそらく枕代わりに使って寝ていた人のでしょうw

  20. ariari より:

    >hirosさん
    残念ですが、この後、そんなに撮っていないんですよねえ。
    いろいろ事情があってw
    写真をやめようと思っていた時期もあって、撮ったフィルム50本くらい
    現像もせずに捨てたことがあります。今思うと、小樽などの貴重な写真だったかと。

  21. ariari より:

    >たいちょうさん
    この列車、実は1980.9.30で廃止になりました。けっこう乗っていたので、
    最後、二週に渡って撮りまして・・・運転手さん、これは「芦別~富良野」間、
    DD51に同乗して撮影した貴重なものなのですよ・・・
    昔の人の顔はみんなよかったのかな~~

  22. ariari より:

    >TAKAさん
    えーと・・・どなたかわかりませんがw
    本当でしょうか??この絵は途中駅のカットだと思います。
    札幌駅ではないんですが、どこだったか・・・

  23. ariari より:

    >mamaさん
    小樽から通っていた時代、ガコンガコン揺れてすごかった時代・・・
    駅もホームも様変わりしたけど、変わらないものもありますね。
    旧いものが何でもいいとは云わないけれど、その時代を残すことは大切ですね。

  24. ariari より:

    >本部長さん
    小学校6年生・・・^^;ギャップを感じますwRufardさん生まれてないしw
    ぼくの場合、モノだけじゃなく、人物も寄りすぎですよねw
    周囲の雰囲気も入れないとダメなのに、ガツンです。
    そうそう変わらないってことです・・・
    写真に求めているのは自分的にライブ感、ってのありますね。

  25. ariari より:

    >sさん
    小樽に通っていた・・・その時代・・・^^;いくつなんだろw
    行商のおばちゃんいましたよ。撮っているよww
    おばちゃん・・・いまは・・・あの年齢を考えるといくつなのか?

  26. TAKA より:

    失礼しました。
    元FIC社員です。後方のメガネを掛けた、パーマ頭が私です。
    当時、計根別に向かっていた時だと記憶してます。

  27. ariari より:

    >TAKAさん
    本当にそうならすごいです・・・計根別・・・ううむ・・・
    日付に間違いなければすごい確率かと思います。

  28. いんぷれっさ より:

    『からまつ』には乗ってみたかった。
    オイラが初めて夜行列車に乗ったのは、『からまつ』が廃止された直後の確か10月頃の『狩勝7号』でした。
    今思うとあと少し早くに行けばと思うけど、まだ一人で出歩けない小学6年の時だから、仕方ないと言えばそうなんだけど・・・
    あの頃は機関車の中とかも、よく見せてくれましたね。
    良い時代だったな(^^)

  29. ariari より:

    >いんぷさん
    ぼくも子供のころは「秋田」まで行く行程しか自由に移動できなかったw
    中を見せてくれるどころか・・・この時は・・・以下自粛w

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