9643


9643

9643

国産初の蒸気機関車9600型。9643は大正3年川崎造船所にて落成した。
国鉄で使用された後、日曹炭鉱天塩砿業所専用鉄道で石炭運搬に従事。
1972年の閉山時まで使用されていた。
770両もの製造数を誇る9600型の中でも初期に作られた証、側面のダブルウィンドウが素晴らしい。

撮影:11/13 札幌市東区

コメント

  1. こんばんわ!
    これは某ビール園にあるやつですかね?
    9643の意味って9600型の43番目とか?
    国産初なんて,なんか大事にしてあげたいですね.

  2. ariari より:

    >final_impressionさん
    おはようございます。はい、お察しの通りビール園の中に鎮座している奴です。
    我が家から近いのですが、なかなか近過ぎで撮ることがなかったんですよ。
    9600型は、一号機がそのまま9600なので、こいつは44番目の製造です。
    因みに101番目は19600という表記になるんです。北海道には馴染みの深い機関車でした。
    国産初で、なおかつ蒸気機関車終焉、最後の日まで使われた形式です。
    昭和レトロどころじゃなく大正ロマンですw

  3. Amy より:

    わーこれは素敵!私は鉄子ではないのですが、とても魅力があります!
    こんなに素敵に撮ってもらえて、蒸気機関車も幸せですね!!

  4. ariari より:

    >Amyさん
    おはようございます。ひっそりとほとんど見向きも去れない機関車ですけどね。
    手入れがいいので輝いています。でも、所々白いラインが入っていて個人的には今ひとつなんですが。。。

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