上厚内駅 -4-


上厚内駅 -4-

この駅に降り立った人々を想う。
どんな夢があったのだろう。
どんな希望があったのだろう。

どんな失意があって、どんな悲しみが。

でも、帰るべき駅が存在することを一番に喜ぶ。

上厚内駅 -4-

(クリックで横960ピクセルになります)

撮影:1/31 浦幌町上厚内駅

コメント

  1. たまらなく素敵な雰囲気の駅ですね
    特に2枚目…涙でてきそうです
    オイラの帰る駅も、幼少の頃の木造から、近代的な駅へ。そして故郷を後にしてからまた変貌を遂げました
    やはり写真で記録するコトの大切さを実感いたしております

  2. 本部長 より:

    この駅から感じる不思議と懐かしさを感じるものでして...
    それはたぶん、人の温もりや優しさなのだろうと理解しました。
    この駅をみて何となく万字線の朝日駅を思い出しました。
    そんなところにも親近感を感じましたね。
    しかし、現役の駅で守っているってのが素晴らしい限りです!

  3. cocoon より:

    「駅には人の数だけのドラマがある」と言われます。
    友人はこの駅から見下ろした小さな集落の煙突から煙りが見えて、
    何か暖かいものを感じた、と言っていました。
    先生の撮られた駅舎も、冬の深夜なのにとっても暖かいですよ。

  4. ariari より:

    >まきまき♪さん
    こんばんは。時代は変わる、これには逆らえません。
    でも、残す方法がありますよね。後悔したことが山ほどあります。
    だから、今、焦っています。
    >本部長さん
    こんばんは。駅にはぬくもりが宿っていると思います。
    人々が行き交い、旅立ち、帰ってくる場所。
    きっと自分だけの想い出の駅が誰にでもあると思うのです。
    現役であることの素晴らしさ、そして今も誰かが誰かを待つ駅であることが素晴らしく。
    >cocoonさん
    こんばんは。今ではほとんど人も住んでいませんが、まだ住む人がいるかぎり
    この駅は生き続けるものと思います。
    モノクロにしたのは、正面に灯りがなく車のライトに照らしたら
    水銀灯に照らされた側面と、あまりに色が違いすぎて。
    なので暖かみが出たのかもしれません。

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