舞う雪にこの地への挨拶を済ませる


舞う雪にこの地への挨拶を済ませる

舞う雪にこの地への挨拶を済ませる
この地での撮影もこのシーズン最後になった。これ以上雪が積もるとここへ至る道がもう埋もれてしまいたどり着くのは困難になる。ほんのひと月前とは景色も相当に違うのだけど、それはここに限ったことではなく北海道、いや雪国はみなそうだ。ただそれでも撮れる場所と撮れない場所があるのだ。車はもちろん、人間さえもちょっと入るのは厳しいかなと思う。埋まったら誰も助けてくれないからねえ。数年前にとある場所でいきなり体が沈んで胸まで埋まったことがあった。あれは驚いた。なんとか腕を動かして雪を漕いで抜け出したけど、もし今ならどうだろう。まずい、本当に痩せよう。(そこか)なお、雪が降る前の景色。


コメント

  1. 6x6 より:

    これは無茶苦茶格好良いです。
    ローカル線が格好良く見える(見せる)のか、ローカル線だから格好良く見える(見せる)のか。
    前照灯の滲みが素敵です。

  2. ariari より:

    >
    6×6さん
    やはりローカル線の魅力は冬だなあ、雪だよねと思うのです。激しく降る雪にAFも迷いつつなんとか追っかけてくれました。灯りが頼りです。

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