

いい加減にしなさいと叱られそうだ。これで最後にします(本当か)ので許してください。撮影日は二枚とも一緒だが、前回とは日時は違う。というか、一日一往復しかしない区間のため、ワンチャンス。石狩当別~新十津川往復便は最後の夏とあって賑わっている。夏休みのため、たくさんの方が乗っているし沿線もすごい数のカメラマン(それでも本州よりはまだまし)になってきた。盛夏シリーズ(苦笑)のIとIIの場所はもう三脚だらけでびっくりした。一枚目は踏切手前にちょっとだけ咲いている庭先。公道脇なので普通に撮れるが誰もいなかった。やはりちっぽけに見えるのかな。二枚目は左側に見える辺りの景色が人気のようでやはり三脚がずらり。でも道路上に立てるのはダメだぞう。ぼくはそこじゃなくてここの農家さんの庭先にある向日葵が気にいった。美しく整然と並んでいるのではなく、いかにも庭先にランダムに咲いている雰囲気。ああ、ここいいな。ちょうど家の前にご主人らしき人影が見えたので会釈したら笑顔で返されたので「すみません!お庭で撮らせてもらえませんか?」と伺ったら、快諾いただいた。うん、これこれ、土が見えてしかもちょっとグッタリ気味の向日葵がこの北海道の暑すぎる今を伝えるだろう、と。札沼線最後の夏は驚くほど暑かったのだという記録だよね。我が家も信じられないほど暑くて嫌になる。あ、暑いと言ったら負け選手権開催中だった(どこでだよ)。
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コメント
土地の方への一声は大事ですね。
蕎麦畑のお母さんに一声かけたら、帰りに深々とお辞儀されて恐縮しました。サタデーファイターズも盗み聞きさせていただきました。笑
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D5300さん
はい、声かけは大事です。撮り鉄は殺伐とした雰囲気になりがちなんで、まあ、そこはきちんとね。帰りがけにお礼したら「ご苦労さまでした」と丁寧に…癒されました!