都市標本図鑑


都市標本図鑑

都市標本図鑑
骨折・入院のため関係各所には多大なご迷惑をおかけしています。
本当に申し訳ありません。歩けない不自由さに日々困惑しながら、それでもやらなければならないことがたくさんあります。
幸いにも連れや友人、仲間たちに助けられて可能な限りサポート頂きなんとかやっています。

丁度、ぼくたちの「まちコレクション」展示にも重なり、メンバーにも本当に迷惑かけてしまいました。
膨大で圧倒的な物量の展示、コンセプトは予想以上に反響がありました。残念ながらぼくは自分自身ではゆっくり見ることができなかったのが心残りです。

あの空間にまちの写真しかない。大小合わせて3000枚はあろうかという展示は二度とできないかもしれません。それにしても図録を作製し、販売してみましたが、売り切れてしまったのは嬉しい誤算でした。
会場の様子などはこちらから。


コメント

  1. daisukesatow より:

    はじめまして、佐藤と申します。
    もうずっと前から本ブログを拝見しておりましたが、12/10の記事を見て思わずコメントしてしまいました。
    (12/10の記事はコメント欄を閉じておられるように見えましたのでこちらにて失礼します)
    uehara様の写真に対する考え方に共感を覚えました。
    「人の営みほど美しいものが他にあるだろうか。」この言葉に感銘いたしました。
    私は山鼻に住んでいますが、ここ数年で急速に、昭和の面影を残していた店舗やアパート、家屋がどんどん取り壊され、マンションや駐車場に変わっています。
    人の営みが色濃く感じられた空間が無くなってしまう前にと、通勤がてら写真を撮っています。
    お体、どうぞお大事に、これからもuehara様目線の写真、楽しみにしております。
    *「都市標本図鑑」絶対に見に行こうと思っていたものの、こういうときに限って都合が合わず、訪問ができませんでした。お会いできたら是非ご挨拶をと思っていたところ残念でなりません。また機会ありましたらよろしくお願いします。

  2. ariari より:

    >
    daisukesatowさん
    ありがとうございます。写真のジャンルは様々、人の好みは色々あって当然ですが、ぼくは当たり前の日常の町並みが好きになっただけです。
    美しいと感じる景色も皆さんがそれぞれお気に入りの場所や、季節、時間などがあると思います。ひたすら、好きなものを撮り続けて何かが見えてくるでしょう。
    町は生き物だから日々姿を変えます。どんなに後悔しようと過去は撮れないので、いま在るものを撮りたいと思いますね。また、宜しくお願い申し上げます。

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