



今回はあまり時間が取れず、さくっと。けっこう縦に長い町並みが続くのでしっかり撮り歩けば軽く4時間はかかりますね。
しかも、冬の午後ですから暮れるのも早め。あんまり早足で撮れば雑になるもの。
それでも、あまり変わらずにいてくれるというのは嬉しいものです。超広角のXF10-24mmはこういう町で真価を発揮しますなあ。いいレンズです。
FUJIFILM X-T2 + XF10-24/4R OIS
の「カメラ」の項目よりお選びいただけます。
FUJIFILM X-T2 + XF10-24/4R OIS
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コメント
大迫、一回しか行ったことありませんが、僕にとってはとても印象的な町です。
師匠のブログを見て、この町に行きました。それ以前も町(街)の写真が好きでしたが、それはどちらかというと特別な町並みを求めるものでした。
歴史ある街とか、無茶苦茶風情があるとか、変わった建物とか。もちろん今でもそれは好きですが、大迫に行って考えが変わりました。
普通の町で写真を撮ることが楽しい、行くべき場所は山ほどある、そういう手応えみたいなものを感じた記念すべき町です。その一連の出来事にとても感謝しています。
広角レンズで、ぐーっと迫力といいますか、引き込まれるような力のある写真です。また行きたくなりました。
6×6さん
いわゆる観光地でもない、町並みが売りでもない、そういう場所で撮ると「なぜここを撮るのか?」と聞かれることがあります。
決まって答えるのは「普通の生活の場が感じる町が一番素敵です」と。何もないでしょ?と言われますが観光地のように、
キレイに整備された場所に営みを感じることが希薄になります。とある西日本の町で観光化された町並みが違和感あって…
格子戸に白壁板張りの歴史ある家がどこからやってきたのかわからんPOPだらけの1000円ショップとか、おかしいです。
こういう場所は広角で引き寄せて路地を突き放す。長い街道筋ではこれが楽しくて…