




南陽市の宮内にやって来ました。もう山形のどこのエリアが好みなのかイマイチつかめないので、
いっそのことフラワー長井線周辺でいいやと。
南陽市は山形県内でもっとも歴史が浅い市とのこと。でも、すでに40年以上は経ってます。
元々宮内は独立した自治体だった風情が残っているだろうという理由で。
赤湯駅の観光案内所(南陽市観光協会)でもらったパンフを列車で広げて…

こ、これは…使えねー…帰りに赤湯駅でまた列車待ちだったので観光協会で一言。
「これ、なんだかよくわかりませんよね?」
「・・・はい、私たちも今ひとつ…」
ちゃんと「宮内まち歩きマップ」と記載されとった。うん、もうちょっと頑張ろうよ、南陽市。
でも、ここは歩いて楽しいまちだったのだ。
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コメント
だって子供の頃の印象ですが宮内と赤湯はまったく別の町でしたもの。
温泉町赤湯では私が2、3歳の頃母に連れられて移動中に肺炎で病院に担ぎ込まれたことがあって、赤湯温泉のどこかの宿の長い渡り廊下が黄色っぽく湯気で霞んでいたのをずっと夢に見ます、今でも。とっくに亡くなった母に詳しく聞いておけば、とその黄色い通路を夢に見るたびに思います。
つい一月ほど前に会った某社の中間管理職、もちろん香港人、は秋に山陰に行く、砂丘を見て出雲大社に行って、松江に宍道湖だそうです。東京大阪はここと同じ、都会はもういいそうで。一つ上の階には高山馬篭妻籠がいいって言うおばさんも住んでいます。ね、もうハイテクジャパンじゃないんですよ。観光開発の見方を変えるべきじゃないですかねえ。
それにしても毎日寝てないですねえ。私もこのところ頼まれ仕事があって毎日午前様ですけど、、、
渋い町です!行きたいです!
こちら側は盲点というか、フラワー長井線は広すぎて全部回ることは不可能に近いですね。
赤湯から近いので、秋のワインの季節(年に一回買いに行きます)に行ってみたいと思います。
それにしても、街歩きマップ(笑)。
以前、こういう仕事に近いことをやっておりましたが、間違いなく言えるのは「現地に行ったことのない」人が作った地図で、発注側も「どう修正指示していいか分からない」ので、誰かの一声で決まってしまいます。「これで良いじゃないか」。
遠近感が分からなくて、非常に勇気のいる地図ですね。
止歩香港さん
南陽市も広いエリアに町が点在しており歩くと面白そうです。赤湯は若い頃に泊まりました。
でも、夜中に着いて、朝早く旅立ったのでまったく温泉街を歩けず。
日本に訪れる観光の方も首都圏だけではなく地方の町をもっと知ってほしいと思いますね。
まあ、目新しい物も面白いものも見つかりにくいですが。
寝る時間は大丈夫です。更新時間は語呂合わせで遊んでいるだけです、ご心配ありがとうございます。
6×6さん
たぶん長井線の界隈はけっこう面白いと思うんですよ。
長井も手前の駅、奥の駅、続いたエリアがありますね。歩くと時間がかかりそうですが。
宮内はこじんまりとした集落ですが、歩き甲斐があります。素晴らしい神社もあるので。
しかし、この地図にはまいりました。道路がこれしかないと思われそうですよ。
駅の位置さえ不明確で、これでは迷子になりますし、目的地を探すのはムリかと…
お金をかけて制作しているのに、これでは税金の無駄遣いになりそう・・・