路地裏哀歌 II -3・終-


路地裏哀歌 II -3・終-

路地裏哀歌 II -3・終-

路地裏哀歌 II -3・終-

路地裏哀歌 II -3・終-

路地裏哀歌 II -3・終-

前回気が付かなかったエリアへ。
まるでアパートの裏手、隙間のような場所に存在していた花街。
すべて営業を終えているようだが、残り香が凄い。
それは怪しくも妖艶で湿度感に溢れる場所であります。
その湿度感をしっかり受け止めてくれるカメラ、ありがたいです。
個人的ですが、カメラの絵作りに一番求めているのがこの空気感。
そういうのってなかなか写らないのです。

最後に、また気になる場所に戻ってみました。

路地裏哀歌 II -3・終-

灯りが点きました。
何だかほっとする瞬間。

ありがとう、またね。

コメント

  1. 6x6 より:

    4枚目の写真、こんな光景は見たことがありません。
    >すべて営業を終えているようだが、残り香が凄い。
    それは怪しくも妖艶で湿度感に溢れる場所であります。
    よく分かります。本当に分かります。こんな光景は見たことがありませんが、こんな光景になりつつある場所は知っています。暴風雪の中ですが、無性に写真を撮りに行きたくなりました。(※週末まで我慢します)

  2. Amy より:

    ありがとう、またね。
     ariariさんの優しさを感じます。
    「いつか、また」 の写真が好きでした。

  3. ariari より:

    6×6さん
    はい、本当にアパートの裏側が互いに隙間を作っているだけ。
    そんな場所が飲み屋街なんて信じられませんでした。
    町には「経たものたち」の声であふれているのです。
    丁寧にそれを掬いあげてゆくだけの作業だと思っています。

  4. ariari より:

    Amyさん
    やさしくないよ、全然。自己中ですもん(笑)
    また、ここに来たいけどお店へは入れないし、雰囲気だけのズルいやつです(^_^;)

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