
頭が疲れているのであんまり考えたくないのだけど最近は本気の写真塾やってます。
基本の講座とは異なる「がっつり系」です。写真がぶつかり合うので気が引き締まります。
写真屋さんパラダイスで三回ワンセットのポートフォリオ道場を終えたばっかりで、
ほんっとにヘロヘロになりました。いいもんです、ガチンコ写真は。
個人的には写真って技術じゃないと思ってます。最低限は必要だけど。
センスもあるし、何より被写体を見て何を表現したいか。
先般資料館で写真展も見たけど、正直云いたいことがわからん写真が多かった。
読ませる写真の意味を改めて感じましたね。「それ、今見せる必要があるのか?」
そんなものもありました。
ぼくは一応講師をやらせて頂いているわけですから、その方がどう写真と向き合っているか…
わかるつもりですし、わかろうと一生懸命です。
できればその方の見せたい所を引き出してあげたいと僭越ながら考えてお話させて頂いています。
こっちも真剣なのであります。
今期の講座はもうすぐ終わり来月から休むことなくすぐに新規講座。
新たな写真に出会えることを楽しみにしたいと思います。
コメント
私も もう少し写真を掘り下げたいなぁ
と学ぶ機会を模索中なのですが、地方では なかなか そういった機会自体が少なく、やはり自己研鑽が中心となりますね。
「何を表現したいか。」
難しい問題であります。
「写真は技術じゃない」に激しく同意、
更に言えば「写真は道具で撮るものでない」w
ポートフォリオ道場ですか、
時間があればやってみたいんだけど。
何を表現したいかは勿論として、
作品をまとめていくセンスも問われますよね?
legacy_bg5aさん
そうお考えならば、もうすでに掘り下げておられるのかと思います。
表現は撮るときにはあんまり考えないものです。
セレクトするときに編集し思いつくこと、見直すこと。
それだけでずいぶん完成してゆくのかなと思いますよ!
d@m@さん
写真はセンスだなと思いますね。撮るときには気が付かないけど、
あとで組み直したり考えがまとまったりしますからね。
単写真でも組写真でも同じです。やはり分母がないとダメ。
撮って考える。それでいいのかと。
作品をまとめるのもセンスだけど、それを見出してあげるのが
自分の役どころだと思っています。