早春賦


早春賦

早春賦

早春賦

早春賦

早春賦

3/31というのは年度末なので大きな区切りを感じます。
ぼくの受け持つ講座も明日から新年度を迎えます。生徒数は激減だけど頑張らないと。
春と云いつつ、どこかまだそんな気分にはなれないのですが。

いい写真ってなんだろう。毎晩考えています。
人に見せられる写真とはどんなレベルなんだろうか、とか。
表現者だからどんなもんでもいいんだ、というありきたりのことではなくてね。
ブログのおかげで写真は氾濫していますが…

銭函

LUMIX GX1 + Leitz Summicron 5cm 1:2

コメント

  1. ゆう より:

    あ、銭函だったんですね。
    ラストのお宅目張りしてても寒そうで、東北かと思いました^^;
    いい写真って難しいと思います。
    その時々の見る側の心の状態でも随分変わってくると思うので・・・
    色々な意味での影響力を持ってる写真ってすごいと思います。
    例えば、ariariさんはじめイッポンズの街撮りを拝見してて、街に興味を持ったり、
    一つのお花でも見方でこんなに違うのかと知らされたり
    名所名跡に行かなくても、写真が撮れる、
    撮る楽しさを伝える写真ってすごいなと思います。

  2. ろだごん@昨日は気仙沼 より:

    いい写真。一つ明確なのは「技術だけではない」と言うことでしょうか?
    私が高校の頃?かな。小学4年生の男の子が毎日コニカで撮影した空(雲の写真)が大変な評価を受け、「空はパン屋さん」という名前で出版されたことがあります。写真にもタイトルにも感動したのを覚えてます。
    自分の感動を人に共有してもらう。時には押しつけになるかも。何気なく撮った写真が、見た人の心の琴線に触れる・・・写真やっててよかったとこちらが感動(と恐縮)する。
    「見た人の心が動く」のが、いい写真なのかな〜?
    まず自分が何かを感じる。写真を撮る。あれ・・・うまく伝わらないや。別の機会に別の場所で、別のものを撮った。不思議だけど、プリントしたら見た人が喜んでる。この繰り返しの中に、言葉では伝えられないものが感じられたらそれが「いい写真」なんでしょうか?
    確実に言えるのは「シャッター押さなきゃ始まらない」ということですね・・・かなり反省(汗)。
    長文すみません

  3. d@m@ より:

    >
    いい写真ってなんだろう。
    難しい問いですね、僕もいつも悩んでいます(悩んでいないようでw)
    写真だけじゃなく芸術と云われてるもの永遠のテーマかもしれませんね。
    逆説的な意味で、簡単に分かっちゃったらつまらないかもww

  4. kazu_hiro より:

    いい写真ってなんだろうと思います。
    「良い」って何が良い??
    素朴だけど難しいですね。
    鑑賞者が感情移入できる写真がいいのでしょうか?
    鑑賞者をはねつける写真もありでは?
    どんな鑑賞者をターゲットにするか、ある程度絞らないといけないのかも。
    その前に自分自身がが楽しく撮ることも前提となると思います。

  5. ariari より:

    ゆうさん
    写真は嘘をつけます。けして真実だけじゃない場合も。
    そこなんですよね。悩んでいるのは。
    誰かに影響、共感を求めているわけではないにせよ、感じてもらえること、
    これはとても嬉しく思います。反面、どう捉えられても仕方がない、
    これもまた写真というものです。言葉を添えればいいってことでもないし。
    写真に力があれば言葉は要らないのですが…うむーです。

  6. ariari より:

    ろだごんさん
    悩む前に撮る、とは云いつつ、出来上がりを見て悩む事ばかりです。
    写真を趣味としている方やそれを生業としている方に褒められる、
    これは正直本望ではないのです。むしろ何を云われてもいいかなとさえ。
    写真を自分であまり撮らないような方に見て欲しい、そういう機会を作りたい。
    今はそういう思いが強いんです。
    もちろん目の肥えた写真好きな方に褒められるのは光栄ですし、
    大変な喜びではあるんですが。
    日々反省と前進でございます。

  7. ariari より:

    d@m@さん
    たぶん答は出ないと思います。出ちゃったらもうその時点で終わり。
    きっと撮らなくなるんじゃないかと思っています。
    でも、それもいいかなー、なんて思ったり。
    いつでもやめる覚悟と、常に被写体を求める気持ち。
    これは持ち続けます。

  8. ariari より:

    kazu_hiroさん
    見る人が、思わず顔を背け、憎悪するような強烈な個性もありですね。
    そういう点では好きか嫌いか。両極端でいいんだと思います。
    なんとなくいいなあ、なんて思われるとどうしていいかわからずw
    そこはやっぱりもっと煮詰めないとならんのかなと…

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