






美瑛の有名な木が切られるかもしれない、という話題がネットで物議を。
農家さん達があまりのマナーの悪い観光客にとうとう限界を感じたようだ。
何度も言うが、美瑛や富良野の「農地」は苦闘の末開拓された営みの地である。
景観がいいことで観光地になったけど、それは農家の方々にとって何事もプラスにとは行かなかった。
撮影者のマナーの悪さも最近特に問題視される事が多くなった。
自分だけの景色を作れない、被写体に感謝できない。そういう人は写真をやめなさい。
身近な場所に、自分が本当に好きな場所を作って欲しい。ブランド地信仰はもうやめよう。
2012.10.29 当別町
コメント
ブランド地信仰ね。そういうところでみんなと同じ写真を撮るのが一番楽ですからねえ。
当別のこんな写真見せてたら、当別もブランドになっちゃいますよw。
10年くら前の写真教室で講師の方が、
「富良野はだめです。観光客が邪魔でいい写真が撮れません」
と言っていました。
マナー・礼儀・撮らせてもらうと言う気持ち・・・
写真以前の事なんですが・・・
お久しぶりです。久しぶりなのにこんなコメントでごめんなさい。
このような問題はどこでもついてまわりますね。悲しいですけど。
ここ数年通っていた夏鳥が渡ってくる長野の自然公園も一か所に50人くらい溜まって
木道からあふれて、下に降りて野生植物を踏み荒らして撮影するようになり、同類と見られたくない思いから通うのを辞めました。
人が多すぎて鳥の営巣にも悪影響与えますし。
また、近場でも自分が撮影した後、野鳥が止まっていた枝を折って帰る人など信じられない考え方をする人がいます。
たいちょうさんのおっしゃるように「撮らせてもらっている」という気持ちを持てない人は
写真をやめるべきでしょう。
※問題の木の話をネットで見て苛立ちを抑えられません(-_-;
日本人はとくにブランドに弱いからね。
ヒコーキでいえば某カメラマンの撮影で有名になったブランド撮影地は、間もなくやってくる「夕陽の季節」は大変な騒ぎらしい。
まぁ、もちろん人様に迷惑をかけるようなことさえなければいいんだろうけど。
ぼくは10年ほど前に撮影したことがあるけど、もう二度と行く気がしない。
「自分だけの景色を作れない、被写体に感謝できない。そういう人は...」。
ariariさんの言うとおりだよねー。
子供連れの一般ファミリーが多い公園で、大勢のオトナが連なって大砲ブン回してるの見ると恥ずかしいよ。
そんないい道具持ってるなら、自分だけの画を求めて散って暴れてくればいいのだ!
わざわざ電柱の立ってるところを狙うのはもはや習性ですねw
ちょっと素朴な問いかけですが、例えばアラスカ奥地とか人けも人工物も一切ない場所にいっても写真はとりますか?
僕は色々と撮ってみたいです。たぶん数年滞在しても飽きないと思います。
ぼくはそれと意識してないにも関わらず結果的に面白いことになってるものが好きですが、野生の自然も結果的に面白いし美しいと思うからです。
ちょっと上手く言えませんが・・・
問題の木は僕も行ったことがあります。
何かをする以上は配慮してても誰かに多少の負担を与えるものですが、その頃合を見極めないと排除されてしまいます。
生の人間関係と同じと思います。
ファインダーを通しても同じだと気がつくべきです。
自戒をこめてそう思います。
珍しく立て続けに来ましたねw、3,4,5,6枚目が特に素敵。
わざわざ遠出しなくてもこんな素晴らしい景色あるんだから。
ブランド地巡りもいい機材持ってるのも別にいいんですよ、人好き好きですからね。
但し、人として最低限守るべきマナーはあるでしょ?って感じかな。
スバラシイですね。
こういった普通の景色の素晴らしい時、見させていただき感謝感謝^^
1、3、4が好きな写真(雲とか草w)。5はスゴイな~と思いました。
撮影地や機材などなど、d@m@さんに全く同じく思っています。
人に迷惑を掛けなければ、あとはお好きにどうぞ…って感じかな(マネw)。
i_nosato02さん
有名な場所はなるべくしてなったんで、いいんですけど
みんな同じ場所故、そろそろ自分の視線持ちなよと思います。
当別のここが有名になることはないでしょうw
たいちょうさん
観光客が邪魔でいい写真が撮れません、とは、その講師もダメですね。
人を巧く使う事もその場では必要な場合も。
とにかくどんな場面でも絵を作れない奴は力がないんです。
kjoe
さん
ご無沙汰です、こっちに戻ってきたら電話してね〜。
んとね、もうポイントが有名になって人が来るのはもう仕方ない。
問題は「荒らす行為」にきちんと注意できるかどうか。
納得させるのは正直難しいですが、ぼくはいつもその場で叱ります。
逆切れする馬鹿ジジイには時に強い口調で警告します。
写真をマナーよく撮らねば、ますますこの先撮る場所がなくなります。
心安らぐ写真ですね~
自分さえ良ければ・・・ではないのです。
swallowさん
いい写真家は自分だけのフィールドを持ち得ています。
うーお師匠がいい例です。誰も撮れないです、さすがです。
その発想力、視点は第一級ですもの。
ぼくはヒコーキは引退したけど、のんびり旅写真はやると思います。
大砲はまもなく売却w一年間一度も使わんかった…
鉄道写真もね、もう葬式鉄とか呼ばれるのもイラっとくるしw
kazu_hiroさん
わざわざ電柱があったわけじゃなく、雲の間から一瞬強烈な斜光が
あったのが、たまたまここだったんで、慌てて車を停めました。
アラスカには特に行く予定も行かされることは生涯無いと思いますが
別に人工物があろうと、なかろうと、大自然だろうと自分は区別無いです。
好きか、嫌いか、だけですね。それ以外に被写体を撮る理由はありません。
美瑛は好きです。いい場所です。たまに行くでしょう。
でも、マナーの悪いカメラマンを見るのが嫌です・・・
d@m@さん
ホント、別に自分が好きなら富良野だろうと美瑛だろうとお好きに、
って具合です。その人がよければね。
ただ、みんな行っているから、とか、安易な人も多い訳でw
眼で見た雄大な景色も、結局「一部」を切り取るのが写真。
フレームした「外」が実はけっこう大事。見る人に想像力を持たせる・・・
そういう絵を撮りたいと常に思っています。
bonoさん
きっとここの景色も当別の農家さんからすれば「普通に日常」です。
写真を見せたら「ああ、こういう光の時はいいね」とか行ってもらえるかも。
どこにでもありそうで、実は、ここなんだよな、というピンポイントなもの。
ぼくは夜の絵がそうです。いつも気に留めないものが夜に輝く。
そういうものへ目を向けていければなと思っています。
Amyさん
自分さえよければ、という方が多いんです。桜のいい枝振りを撮影後
ポキッと折ってしまい他の人に撮らせまい、というバカ。
そういうのが鼻高々に写真を自慢する世界があることに嘆きます。
富良野・美瑛はよく行ってました。また行きたいなとも思います。
写真初めて間もない頃に行った際、ある宿に泊まりまして。料理も旨いし人もいい。
で、そこのオーナーさんもカメラやってるんです(D200使ってました)。
彼の撮る写真はいわゆるネイチャーですし、被写体も木や丘が主体なのですけれど、
地元目線の季節・時間・場所・気候を熟知している人の画です。
その土地が好きなんだなーというのが、よく分かるのですよ。
部外者がズカズカ入り込んで、撮ってハイオシマイ、並木だね、丘だね、あぁ有名な
ところだよね、なんて言ってるものとは次元が違いすぎて。
ただ、農家さんにしてみれば、カメラを構えていれば地元民だろうが観光客だろうが
「荒らすかもしれない」と警戒せざるを得ないでしょう。
特に荒らされたことのある農家さんなら、そう思うのもやむを得ない。
全てがそういう人ではないにしても、同じ視線で見られるのは流石に辛いなぁと思い、
行かなくなりました。
あ-、でもあの宿にまた泊まりたいなぁ。
ふらっと行って美味しいもの食べて、その宿に泊まって帰ってくるくらいでいいかな。
富良野・美瑛で何か一発やらかそうとはもう思わんです。当別あるしw
Rufardさん
ぼくも富良野や美瑛は好きです。たぶん、また行くでしょう。
そこじゃないと撮れない景色があるのも事実…
ただ、本当に地元で根付いて撮っている方にはかなわないです。
町の写真も同様ですが、町の人が撮らない「パーツ」を拾うのも自分。
なので、富良野・美瑛でマニアックな絵を拾えたらまた楽しいかも。
ただ、自分が常に「よし」と飛び出せる範囲でビシッと撮れること、
ここはもっと大事にしたいなと感じているのです。