漆黒映える夜の雨…


漆黒映える夜の雨...

— 晩秋に 漆黒映える 夜の雨 往時を偲ぶ 輝き見たり —

14日と同じ蒸気機関車9643。
毎日夜写真ですいません。

撮影:11/16 札幌市東区

コメント

  1. 閑居 より:

    前方に進まんとする蒸気機関車、上空に伸びる樹木の枯れ葉と枝のシルエット、
    そして薄墨のように滲む上空の雲。
    なにか独特の雰囲気を感じます。
    引き続いております夜の写真、その魅力をたっぷり味わっております。
    印象の強かったのは10/30撮影の小樽のクレーン2機です。
    この時の空はこの時でまた良いものだなと思いました。
    右下の方で雲が波打っている風情も。
    そして何と言っても、やはりクレーンそのものの素晴らしさが際立ちますね。
    ariariさん撮影された写真からは、被写体の魅力がとても伝わってきます。
    札幌フォトステージ2009、どのような写真のセレクトとなるか楽しみです。
    展示が成功裏に終わると良いですね!

  2. ariari より:

    >閑居さん
    おはようございます。不思議なことに雨の蒸気機関車は本当に命が吹き込まれたように見えます。
    保存機関車は痛んだ乾いた塗装故、動きそうには見えませんけれど雨のおかげでイキイキですね。
    仰る通り背景の空模様と相まって非常に好みの絵が出来上がりました。
    クレーンの夜景、ありがとうございます。星空じゃなくてもこういう建物は迫力あって好きです。
    威厳と云うか、本物の持つ凄みがどこまで映像化できたか、まだまだ足らないかもしれません。
    今月は夜写真ばかりで、まだ(多分)続くと思います。お付き合い頂ければ幸いです。
    また、フォトステージ、ぜひご覧頂ければと思います。頑張ります!

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