あり続ける幸せ 小樽 2019.09.16 いい建物というものは観賞して見惚れるもので、いつ見てもそう思い一人頷いている。うんうん、たまらんな、とか偉そうにしている。周囲から見れば怪しい奴なのかもしれない。歴史的な景観という保護も受けず、ただそこに在り続けることの意義はマチアルキニストにとっての最高の幸せを感じるのだ。
コメント
それはもとから良かったですけど、ここ何作かの色と質感、飛び抜けたようなものを感じます。
廃バス、発電所、室蘭中央町のシャッター、JRの工場。空恐ろしさまで感じます。
そのうえで、これは痺れます。掠れた文字、色褪せたサイン。そこに至るまでの尊い時間。
祖父母の家が商店だったので(解体されました)、とくに心に響きます。
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6×6さん
ありがとうございます。最近特に描写力をUPさせようと頑張ってます(笑)<当社比
まあ、それは半分冗談ですが、いまお仕事でもイチオシの機材を使いこなしてアピールせねばという想いもあります。Nikon
Zの絵作りはなかなかなものでございます。
ずっと撮りためていた商店にあるサイン、ステッカーや看板類をいつかまとめて写真展もしたいほどコレクションが揃ってきました。
商店への想いはぼくも色々あって、どうしてもそこをポイントに町を撮っていくことになると思いますね。