re:135mm 鉄 2018.08.26 写真を意識し始めたころ、大人が持っていた一眼レフに装着されていた望遠レンズは135ミリ。趣味としてではなく一眼レフを持っていた方も標準50ミリの次は135、という方が多かったような。ぼくは35ミリからスタートした焦点距離、50、24、そして105ミリという焦点距離を入手した。135ミリは逆になじみがあまりなかったのだが、町のスナップにはそれなりにいい焦点距離だなと思う。今は大抵ズームで事足りる時代故に注目は少ないかもしれないが、分別ある大人のたしなみにはいい。明るいレンズも多いし、そこそこ距離感を持てるというのもいい。このレンズは富士フイルムのXマウント、XF90mm F2Rだが、借りたのは二回目。すごくいい。切れは抜群すぎるし、物の存在感を引き出すには最高のレンズだ。135再び、スナップにもOK。FUJIFILM X-H1 + XF90mm F2 R LM WR
コメント
嗚呼、XF90mm。ネットショップの買い物かごに入れては出して。入れては出して。
なんかこれ買ったら、これをつけておくボディと35ミリをつけておくボディが必要になり、もう一つボディが欲しくなるような予感がするのです。
必死になって気持ちを抑えていたのです。今日、師匠のブログのトップページを見て、「あれ、なんかこれとても良い」と思えば、
XF90mmじゃあないですか。困りますよ。
勿論、レンズだけの問題じゃないんだと自分にいい聞かせ、耐えることにします。でも車輛の反射もとても美しいですね。
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6×6さん
ライカ使いの方々にとっては135ミリが望遠の最長焦点距離みたいなイメージがあります。ただレンジファインダーの135は井戸の底を覗くがごとし、さすがに使いやすくはないですね。XF90は本当に町では使いやすいです。あの距離感は第三者としての手ごたえです。
背中を押したいところですがボディがもう一台必要になると…迷うことはないです。X-E3かX-T20をポチリとするとサブとして最高の幸せが手に入ると思います(笑)。