雪がやんだ夕刻


雪がやんだ夕刻

雪がやんだ夕刻

雪がやんだ夕刻
モノクロの苦手な場面は中途半端な時刻だ。朝とか夕方、少し暗い場面の表現だ。フィルム時代は臆せずに撮っていたけれどデジタルでは躊躇することがある。
ただの露出不足の絵になるんじゃないかと。でもカラーに逃げては面白くない。
本音を言えば自分の写真は大半がモノクロでいいんじゃないかと思っている。
その方がシンプルに伝わりそうだ。かっこういいとか思わないよ。穴の開いたパンツみたいなもんだ。

コメント

  1. 6x6 より:

    タイトルより先に画像を見ました。特に2枚目あたりのただならぬ雰囲気は何だろ?と思えば夕刻なんですね。
    写真見ただけでは夕刻かどうかは分かりませんが、冬の寂しげな雰囲気を感じるので、夕刻ならではなのではと思います。
    雪がやんだということは、結構な量の雪が降っていて、嘘のように静かな瞬間が訪れたのでしょうか。表現できませんが、美しい瞬間だと思います。
    追伸:僕はモノクロに苦戦しています。ピーカンも駄目、暗くても駄目。条件が良いと色に魅了される。もう殆ど無加工jpegで修行中です。

  2. ariari より:

    >
    6×6さん
    静かに雪が降っていて、それはけして激しい降り方ではないのだけど、大粒の雪がただただ降っていました。
    少し止んだ頃カメラを持って歩きだし…でも、降ってくれていてもかまわなかったんですけどね。やわらかな雪の質感さえ伝わればこの絵はいいのかなと思います。
    モノクロは簡単じゃないですよね。カラーのない時代の写真をあらためて見て学びなおしています。感じる気持ちと伝えたいものを整理することかなあと。

  3. atCommA より:

    色が邪魔なときはモノクロという軟弱モノでございます(^^;

  4. ariari より:

    >
    atCommAさん
    ん、まあそういう考え方はありだと思います。色彩が溢れすぎて邪魔ってこともあります。
    んが、モノクロの考えとしては視線誘導とかめっちゃ大事になるんで難しいですよ。

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