



その昔は札幌と直接鉄道でつながっていた沼田町。
なので「札沼線」と呼ばれていたのだ。
今は当別から新十津川までの運行、それも一日一往復。
沼田町までは深川から留萠本線で石狩沼田まで行くことができる。
しかし、いずれは鉄道もこの町から消えようとしている。
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その昔は札幌と直接鉄道でつながっていた沼田町。
なので「札沼線」と呼ばれていたのだ。
今は当別から新十津川までの運行、それも一日一往復。
沼田町までは深川から留萠本線で石狩沼田まで行くことができる。
しかし、いずれは鉄道もこの町から消えようとしている。
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コメント
喉まで出かかっている形容詞が出てこないのですが、なんともいえない色合いです。
しっとりして、かつて札幌と繋がっていた頃の誇りのようなものが、寂しさにまだ打ち勝っているような・・・。
鐡道が町からなくなると、変質していってしまうんですよね。
6×6さん
日が落ちかけ、闇へ向かう「灯りの点く寸前」という時間帯の色、ここが難しいですね。
特に曇りの日は相当暗くなってしまい、露出補正をすると明るくなり夕暮れ感が希薄…
こういうチューニングは自分でもなかなか落とし所が決まらないです。
鉄路が剥がされると町には危機感と諦め感、両方が漂い、ものすごく切ない気持ちですよ。