



自分がどこにいるのか確かめるべく、前回の三枚目で花に水をやっていた方に伺う。
地図を見せ「ここはどこでしょう?」
「ああ、今、この辺りね」と即答頂いた。あれ、また駅の方へ戻っていたんだ…
するとお店の二階の窓から「おー、どうした?どこから来たの?…ちょっと中に入りなよ」という声が。
靴屋さんの店主が招き入れてくれ、この町の事を色々教えてくれました。
「広い町じゃないから一度外をぐるっと回ってみるかい?」
店主がなんと車で町をひと回りしてくれるという。
徒歩では行きにくいみかん畑、それも細い細〜い、山道まで案内頂いた。
モノレールでみかんを運搬する施設やロープウェイのようにケーブルを使う運搬施設に萌え。
また店へ一度戻って、コーヒーまで入れて頂いた。
「これ、帰りの電車で食べてね」有田みかんを袋いっぱいに詰めて…渡されました。
暖かいのは気候だけじゃない。湯浅、心打つ出会いの町。
2013.1.19 和歌山県有田郡湯浅町
コメント
いいなあ、そんな出会い。暖かいなあ。
自分の町が大好きなんでしょうね。いい人だなあ。
また靴を買いましたか?
今治にいた頃(小学生)の愛媛のみかん畑を思い出します。
i_nosato02さん
出歩けば、何かしら出会いがありますね。良くも悪くも。
ここでは皆さん控えめに自分の町を語りますが、愛情に溢れていました。
hirosさん
前の日に買ったばかりで後悔しましたwコンバース激安だった。
でも、さすがにもうコレクションはやめたのでw
今治…みかん畑って、何だか暖かいイメージがあります。