旅の匂いと手触り。


旅の匂いと手触り。

自分の住んでいる場所じゃないどこか。
まちを歩けば香りがする。
その嗅覚だけをたよりに、また指先に力を込めます。

旅の匂いと手触り。

自分の目で愉しみ、手で触れること。
撮る前に感じる大切な時。

カメラなんかいらないと思うことがあるけど
カメラがあるからカタチにできること。

記憶を記録にする作業は私にとっていちばんの時間。

撮影:2/28 小樽市

Nikon FM3A Auto-Topcor 58/1.4 (by COSINA) FUJICOLOR 100

コメント

  1. mamako より:

    少し、ariariさんがおっしゃることが
    少しですが、わかってきたような。。。
    気がするだけですが、まだ・・・^^

  2. Amy より:

    この坂道を登りきったらどんな景色が待っているのかな~
    カメラ苦手なほうの私はただ景色をみているだけでいい・・・と思うの
    ですが、見るだけでは残らないのです。確かに記憶を記録しておかなければ・・・心の旅のメッセージにもジーンとしました。

  3. ariari より:

    >mamakoさん
    こんばんは。うん、いいの。わかったらつまんなくなるよん(笑)。
    なんていうのか、写真について悩みがなくなってしまうとそれで終わります。
    エラそうなことを言っている自分も悩んでいます、いつも。

  4. ariari より:

    >Amyさん
    こんばんは。坂道の先を見たい、どんな景色があるのか?
    そういう興味喚起が写真の楽しみのひとつであると思います。
    「そこへ行ってみたいな」という絵が一番ワクワクします。
    上手く撮れたなあ、という写真よりも上手く行かない方が個人的に楽しいです。
    なぜならば、また頑張れるから〜♪

タイトルとURLをコピーしました