あの景色を懐かしむ頃には何もかも遅い 鉄 2019.08.19 6月の景色。稲の生育が始まったばかりという頃合いが好き。まだ水もたっぷりな田んぼは初夏の匂いがする。いま、盛夏ゆえに稲はぐんぐん、あとは刈り入れを待つばかりなのだが、そういう季節感一つ一つがいよいよ愛おしい。もう、ないのだ。二度とみられないのだ。そう思うだけで心が激しく揺れる。何かに激しく揺さぶりをかけられるように。それが何かわかっているのに、どうしようもないのだ。 ****ニコンカレッジ基礎編募集中です!****基礎というより自己流で覚えたことをおさらいする意味も含めて!