あの景色を懐かしむ頃には何もかも遅い


あの景色を懐かしむ頃には何もかも遅い
6月の景色。稲の生育が始まったばかりという頃合いが好き。まだ水もたっぷりな田んぼは初夏の匂いがする。いま、盛夏ゆえに稲はぐんぐん、あとは刈り入れを待つばかりなのだが、そういう季節感一つ一つがいよいよ愛おしい。
もう、ないのだ。二度とみられないのだ。そう思うだけで心が激しく揺れる。何かに激しく揺さぶりをかけられるように。
それが何かわかっているのに、どうしようもないのだ。

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基礎というより自己流で覚えたことをおさらいする意味も含めて!


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