


DF200は北海道の貨物鉄道用に作られたディーゼル機関車だけど、いわゆるハイブリッド。
エンジンで発電し電気モーターで走る。この発想は古くから国鉄で取り入れられてきた。雪像制作にあたり、さすがに全長すべてを作るのは難しかったのだろう、車体の半分をイメージして雪像化されている。その上にはさらに青函トンネル専用の電気機関車EH800の姿も。プロジェクションマッピングでは双方の機関車が交代で画面に現れる仕組みだ。
道床、いわゆるバラストと呼ばれる線路下の砂利まで手作りで再現されているのは恐ろしい。確かにこれがないとなんとなく物足りない。




JR貨物ブースでは記念撮影、グッズ販売もあった。残念ながらほとんど売り切れであった。人気あるんだよねえ。JR貨物のグッズはなかなか入手できないのでこういう機会がいいね。


そりゃあ、そうだ。冷凍庫にいるようなものだものね。外で頑張るスタッフさん、大変。
コメント
EH200は、関西本線(四日市コンビナートへの輸送)でも走ってましたよ。DD51の重連の置換えで。しかし、バラストまで雪でとは驚きです!
ありがとうございます!
大変よくわかりました。
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legacy_bg5aさん
EH200は直流電気機関車なので、東京以南でないと見られませんが、欧州の機関車みたいで憧れます。バラスト、不揃いの形はかえって作るのが大変かと思いました。すばらしいですね。
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D5300さん
いやー、わたくし鉄じゃないので今一つですけど・・・(笑)