暮れたがる一戸の町 -2- 岩手 2018.06.28 二枚目の靴屋さん、撮影始めた時点ではまだ開いていたのだけど、隙アリ、で閉められたがシャッターの絵がいいのだ。ここのおばあちゃん、どうしたかな。三枚目の金物店もおじいちゃん90を超えて元気でしたが、最近閉店しちゃったようです。息子さん、どうしているのか気になったけどお家にはいらっしゃるみたい。行くたびにご挨拶させてもらっていた。たまたま歩けば「お、お久しぶり!」なんて声をかけてもらえるほどこの町に迎えられた気がしています。なので、閉店したことは気がかりですがこればかりは仕方ないなあと。暮れ時刻はさみしさも感じつつ、風情は楽しむ。そういえばこんな時間帯に町を歩くことさえ久しぶりじゃないかなと。