激しい雪にひとり。


激しい雪にひとり。

降りしきる雪をそっと分け入るように進む。美しく、せつなく、愛おしい。

激しい雪にひとり。

コメント

  1. 6x6 より:

    写真展の方は如何ですか。盛況をお祈り申し上げます。
    真っ白な大地を分け入るよう進む列車。決して無音の筈はないのですが、「そっと:」という感じがぴったりですね。
    雪に行く手を遮られ断絶したように心細いなか、明かりを灯した列車がやってくる安ど感。
    北の鉄道の有難味を思わせる素敵なショットですね。

  2. daisukesatow より:

    静寂の中、電車の走る音だけが聞こえてくるようです。
    先週、DUO2に伺いました。
    モノクロで表現する桜、素晴らしかったです。
    また、ただの桜の写真ではないところが堪りません。目の付け所(ロケーション)がさすがですね!
    勉強になりました。

  3. ariari より:

    >
    6×6さん
    写真展はおかげさまで非常に高い評価を頂いております。(もっとも面と向かってダメとは言わないでしょうけど)自分的にもいい出来栄えの物と自画自賛しています。でなければ受講生にも失礼ですし、写真展は今における最高の物をみせねばならないと思います。
    ここ最近は時間の制約の中でなかなか自由な時間をさけないので、ちょっと隙あらば同じ場所ばかり通っています。どうしても今じゃないと写らないもの、雪の中のせつない列車を少しでも多く仕留めて、なんとかベストなものを撮りたいです。

  4. ariari より:

    >
    daisukesatowさん
    お越しいただいたのですね、それは非常に嬉しいです。桜の美しさは色にあるのか、それとも?という目論見ですが桜があるシーンをずっと見つめて「これだ」と温めていたものなのです。
    今日も凝りもせずに列車仕留めてきました。冬のうちになんとかいい雪景色を仕留めたいです。

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