駿豆線沿線への旅 -18- 三島広小路の深い罠 2017.10.18 素晴らしい路地を目の前にしてわざとに迷うふりをして彷徨うことがカメラを持った人のなせる技。いや、昼間だからいいんです。夜中だとけっこうどうでしょうか。子供連れの親子がある通りを抜けようとして「ここは、やめよう(笑)」とか戻る雰囲気。まあ、そこまで危険なものはないと思いますが、そういうものこそ被写体としてはいいものです。
コメント
>素晴らしい路地を目の前にしてわざとに迷うふりをして彷徨うことがカメラを持った人のなせる技。
この技は僕も得意技であります(笑)。生活圏とお色気ゾーンが密接しているのは、伊豆の特徴かもしれません。昭和の時代がそれが当たり前で、小学校の正門前の横断歩道を渡ったところに、日活ロマンポルノの看板があったり・・・。
師匠の写真の並びは、とてもリズム感がありますね。実際に歩いているような気分になりました。
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6×6さん
カメラがあると、逆に観光客が迷っているんだな、と思われます。迷い込んだフリはカメラがある特権ですよね。なので、カメラは正々堂々下げます。小さなカメラでは怪しまれます。
リズム感あると感じてもらえたら嬉しいです。まさに、楽しくて渾々です。怪しげな路地に、少しニヤケながら、子供には見せられない顔で…