駿豆線沿線への旅 -13- 三島広小路抜けられない路へ 2017.10.08 この場所を最後に撮ろうと思ったのは駿豆線に乗ったとき、往きの車内で早々に決まってしまった。沿線を眺めて「ここを撮ろう」という場所を決めるわけなので、もしかすると時間配分で失敗するかも、なんて思うわけです。いきなり決めるんですから、それは時間との闘いです。余裕を持って歩いているつもりが引っかかるポイントが多いとやばいです。ここはやばいのです。
コメント
気恥ずかしさが残っているのは、首筋がぞわっとして多少落ち着かない感じがするから分かります。
それはノスタルジーに起因するのだと思います。
一方で、それとは関係なく、単純に今のこの町並みを見てみたい、撮ってみたいとも思うのです。
いつもながら絶対僕には撮れない3枚目の写真を見て、ふつふつと意欲が湧いてきました。
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6×6さん
西伊豆のまちに対して色々なことを感じるのはそこに住んでいた方にしか感じないものと思います。もし撮影地の名前がなくともきっと何か感じるのではと思います。
先日今年の春から最近の伊豆まで、旅した土地のフォトブックを作ってみました。近場の道内を含め200ページにも及ぶ絵を見て思ったのは、どこに行ってもたいして変わり映えしない自分の撮り方でした。ええ、嫌いじゃないんですが(笑)。