そこに在るはずのものへ


そこに在るはずのものへ

穏やかな午後、柔らかい風と日差しに包まれたあの時。
車を停めた海岸線はいつもと変わらぬ三陸の姿だ。
たとえ異なった姿をしていても、それを受け止めなくてはならない。
復興、いや、また日常を取り戻すために。

そこに在るはずのものへ

撮影:2008.5.2 岩手県陸前高田市小友町両替




コメント

  1. ひなた より:

    ・・・目を閉じると浮かぶ風景ってありますよね。
    今を受け止め そこにまた日常がくることを私も
    陰ながらではありますが・・強く強く願っています。

  2. ゆう より:

    この海鳥たちは今いづこ・・・
    失われたものに思いを馳せつつ、受け止め、進まなくてはですね。

  3. d@m@ より:

    お気をつけて行ってらっしゃいませ。
    記憶を封印せず現実に対峙する道を選ばれたariariさんに敬意を表して。

  4. ariari ariari より:

    ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

  5. nanami より:

    とうとう行くんですね。ariariさんにとって待ちに待った時じゃなかろうかと思いつつ…。
    行ってらっしゃいませ。
    お気を付けて。

  6. Rufard より:

    旅の無事を祈っております。
    眼前に広がる光景は、テレビのそれよりも強烈な現実を伝えてくることと思います。
    しかし、それはきっと今後の貴重な記録・記憶になるはず…。
    お気をつけて(*`Д´)ゝ
    ビシッ

  7. ariari より:

    >ひなたさん
    日常が一番美しく素晴らしいものです。
    ただ、何事もない平和で明るい日が訪れるまで・・・

  8. ariari より:

    >ゆうさん
    また鳴き声が戻っているそうです。松島には手慣れた子達も。
    きっと、また空を見て、海を見て笑える日が来ます。

  9. ariari より:

    >非公開コメさま
    あれ。なんで行くってばれたんだろうww
    とりあえず、毎日どたばたで本当にスケジュールびっしり。
    しかも仕事以外が忙しいって・・・
    また宜しくお願いします。

  10. ariari より:

    >非公開コメさま
    はい、秋田から酒田~山形自動車道で福島まで来ました。
    明日から沿岸線を北上します。南相馬はちょっと厳しいかも。
    まあ、行けるところまで行ってみます・・・

  11. ariari より:

    >nanamiさん
    なぜみんな行くってわかったんだろう?w
    まあ、自分で見てみないとダメですもんね。
    現実を受け止め、そして自分なりに絵を作ってきます。

  12. ariari より:

    >Rufardさん
    明日から函館~弘前楽しんで下さい!
    青森はやみつきになりますっw
    記録的に撮るかどうか行ってみないとわかりませんがw
    おそらく誰もが見たような光景は・・・避けたいけど自分が納得する絵を。
    なんてことを思っています。ありがとう。

  13. ariari より:

    >d@m@さん
    コメレス順下がってごめんなさい。
    正直、怖いんです。町を撮るのがこんなに怖いって初めてです。
    なので、気合い入れるために戦闘カメラでやってきました。
    レンジファインダーではユルいので、F5、F3、ペンタ67という体制で。
    肩に食い込むカメラの重さ以上に重たい現実に耐えるため・・・
    ありがとですっ!

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