



寄れば写真なんかどうにでもなるもんですよ。難しいのは引き際。なので寄ったもん勝ち?ダメですね、そういう考えは。お花もマクロで寄ればとりあえずは美しく見える。でも、でもね、大事なのはその先にある物。それは何?・・・秘密です(笑)。
その大事なものを聞いてください。お話しますよ何もかも。
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コメント
一枚目の写真の強烈な印象を持ったまま、キャプションを読みました。
その瞬間、「寄っただけで、こんな写真撮れるわけねー!!」と絶叫しそうになりました。続きを読んで、なるほど納得!。
でも、その先にあるものが何なのかは僕には分からないのです。すいません、無能な男で。何があるか知りたくて写真を撮っているのかもしれません。
とにかく撮り続けようと、妙に勇気つけられたような・・・。
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6×6さん
そうそう、寄っただけじゃあ!って思いますよ。でも、寄っちゃうんです。愛しきモノには近づいてみよ、ってなります。寄れば何を感じるか。しかし。それは町を構成するパーツに過ぎない、これを活かしているものはなんだ、なんなんだ?と引いて感じる世界があるってことです。
質感描写も大事で、構成されているもの、トタンか?ブリキか?セメントなのか??なんて思いますし。二枚目なんか苔ですよ。自然界の中ではもてはやされて貴重品扱いなのに路地にあったら普通に踏みつぶされる苔。路地を構成する立派な苔です(笑)。そんな風に目をやって拾い上げて写真を完成させる喜びですね。