一応夜桜の弘前 -2-


一応夜桜の弘前 -2-

一応夜桜の弘前 -2-

一応夜桜の弘前 -2-

一応夜桜の弘前 -2-

一応夜桜の弘前 -2-
屋台の照明がLEDになってきてからどうも調子が狂う。いいんだけどね、時代だからね、仕方ないんだけどノスタルジーは感じなくなってくる。子供の頃の夜店の想い出、ああ。あれよ、あれ。それが妙に生々しい色なのだ。返す返すも仕方がないのであるよ。にしても記念撮影もちょっとさびしいくらい桜がない。いいのだ。たとえ桜は散っていてもいいんだよ。弘前城公園で花見をした。夜桜をバックに記念写真だよ、インスタ映えるしウケるよ、九分散り。いつだって絶景よりも残念なくらいがいいのだ。

コメント

  1. legacy_bg5a より:

    同感です。白すぎて、明るすぎるんですよね。

  2. 6x6 より:

    照らす光は変わっても、営み自体は数十年前とほぼ一緒なのが凄いですね。
    2枚目と4枚目なんかは、僕が昔に見た光景のようで、鼻の奥が酸っぱくなりますよ。
    確かに子供の頃の、あの眩しい光。暗いから眩しいのでしょうが、それは別物なのかもしれません。
    でも今回のカット、場所のせいなのか、十分魅惑の光だと思います。
    (追伸)小学校低学年の頃、お祭りで籤を引いたら2等賞で、大きな段ボールに入った洗濯洗剤が当たりました。多分、5キロとかそれ以上。
    それを抱えて祭りを歩くわけにもいかず、携帯もない時代。泣く泣く家まで持って帰りました。重くて腕が疲れ、休み休み行けば、
    普段は片道15分のところ、往復で1時間以上掛かりました。戻ると祭りは終わりかけで、友達も帰り、淋しかったわけです。
    祭りの白熱電球を見ると、すぐにそのことを想い出します。ちなみに親は大喜びでした。

  3. ariari より:

    >
    legacy_bg5aさん
    屋台もしかり、昨今の市場もそんな感じで、なんだかイメージが変わってしまいました。

  4. ariari より:

    >
    6×6さん
    いつも屋台を見ると「粗利はどんだけ?」とか考えてしまうダメな人です。最近は綿菓子やお面も売れなくなってきたみたいです。元々弘前は長く商売している定番の店が来てますが、雰囲気は光の加減か、変わってきたように感じます。そこを撮りかたでカバーしたり、色を考えて…やはり屋台にはノスタルジーを求めてしまいます。
    にしても洗剤とは!わかります、ものすごく大きな箱。最近はコンパクトになったのであまり見ないように思いますが、まるで拷問みたいな話…

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